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JSA台湾校の校長を務める林さんは、実際に広島にてサケ・エキスパート資格取得セミナーを受講。感想をうかがいました。 . . ・お名前 林科成(りんかせい) . . ・会社名  和心清酒教育顧問株式会社 . . ・肩書き 代表取締役社長 . . 🍶JSAを知ったきっかけを教えてください . . 秋田県の日の丸醸造さまを通じ、JSAのことを知りました。非常にこだわりのある素晴らしい蔵の推薦ということで、実際にセミナーを体験してみたいなと思いました。 . . 🍶セミナーのどこがよかったですか? . . 基本的な概念を踏まえ、日本酒に関する欠かせない専門知識を分かりやすく構築していのが素敵だと思いました。 また、近年人気が高まっている日本酒と料理とのペアリングや、日本酒が満喫できる飲用法、グラスによる味の違いなども詳しく説明されています。一般的な消費者、飲食店の従業員、そして日本酒をもっと学びたい人達を満足させる素晴らしいセミナーだと思います。 . . 🍶台湾支部を立ち上げるにあたり、林さんの思いを聞かせてください . . 台湾において、飲食店では日本酒が提供されるようになったのは、約20年前からです。しかしここにきて、4、5年前から日本酒のブームが起こってきています。そのきっかけはやはり日本酒のセミナーの始まりだと思います。 きき酒師、SAKE DIPLOMA、WSET SAKEなど、あらゆる資格が台湾で広がっていて、それらは飲食店のサービスや日本酒の製造過程などにポイントが置かれています。 . . しかし、一般的な消費者にとって知識はもちろん、日本酒の美味しさを体験できる飲み方や温度帯、飲酒と健康面の知識の把握など、いわゆる消費者の視点から日本酒を捉えることこそ消費者のニーズではないかと思います。それもJSAの強みだと思います。 . . また、日本酒の技術の発展も日進月歩です。 JSAでは現役の酒ジャーナリストによる蔵取材を通し、最新の日本酒事情を常にアップデートしているのも大きな特徴です。 お酒と料理のペアリング、またエビデンスを踏まえたアルコールと健康の関係など、他の資格制度にはない情報を取り入れつつ、豊富な内容のセミナーを作り上げています。 つまり、JSAのセミナーも日進月歩です。これからは台湾でのご活躍を大変期待しています。 . . 🍶どんな方々にサケ・エキスパートの資格をすすめたいですか? . . 飲食店の従業員、日本酒を研究したい人、そして一般的な消費者とさまざまな方におすすめしたいです。 日本酒のタイプを知り、それぞれの特徴を簡潔に説明できるようになるので、即仕事に役立てることができると思います。 また、単にサービスや日本酒の基礎知識を学ぶだけではなく、日本酒の美味しさと深みをエンジョイしたい一般的な消費者には、さらにお勧めしたいと思っています。 料理とお酒のペアリングのルールを、きちんとした裏付けを加味しながら学ぶことで、食中酒である日本酒の魅力を楽しく勉強できるセミナーだと思います。

一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション公式(@jsa.japan)がシェアした投稿 -