五山の送り火五山の送り火を家族と一緒に見ながら、父や義父を送りました。毎年のことですが、五山の送り火を見ると、自然と涙が出ます。敬愛する父、唯一の味方だった父を送る寂しさは、苦しくてたまりません。本当はずっとそばにいて欲しい、守って欲しいと思うけど、父が迷わぬよう、口には出しません…。消えゆく送り火。ああ、お盆が、夏が終わる…と感じます。寂しいけれど、前を向いて、自分の人生を歩んでいこう。また来年、元気に父を迎えられるように。