横手、向かってます。
気軽に出張に行けるのも、独り身ゆえ。
子どもとかいたら、こうもいかないだろうな。
昨日、未婚社会について、私ら世代の現状を取材された。
携帯電話やネットの普及により、以前に比べ、一人でいてもさみしさは激減していると思う。
FacebookやTwitterを通し、常に誰かと繋がっているからだ。
具合が悪いとかけば、たくさんの方がコメをくれ、近所の友人などはクルマで来てくれたり、中には差し入れを送ってくれる人も。
発信力がある人は、見えないバーチャルな民生委員に囲まれているのだ。
一方、他人の楽しそうな投稿を見て、自分の現状との格差を感じ、孤独感を味わう人もいる。
人とつながることでさみしくなり、一人を選ぶ人もいるのだ。
しかしだからと言って、全ての人があえて未婚を選んでいるわけではない。
多様化するマリッジスタイル、ライフスタイルの中、これでなきゃというものはもうない。
古い慣習、固定概念からようやく解き放たれたのだ。
適齢期なんて言葉はとうの昔に死語と化した。
まずはその事実を受け止めること。
そこから時代が見えてくる。
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