普段仕事で使っている軽バンのスズキエブリィのエンジンが仕事先に向かう途中で突然、不整脈を起こすようになってしまいました。
年式:平成16年
車名:スズキ エブリィバン
型式:DA62V
原動機:K6A
荷物もある程度積んでいたので坂道で遅いのはいつものことなのですが、今日に限ってはエアコンもつけてないのにローに入れないと坂を登れないような状況で、さすがにこれはおかしいと感じ近くの空スペースへ停めて様子をみると、どうも3気筒のうち真ん中の1気筒が死んで2気筒で動いているような状態でした。(アイドリングが普段より低く感じ、アクセルう煽るとババババンとスムーズに回転が上がらない)
スズキの軽もこれで3台目なのでおおよそ検討はついたのですが(><;)
(ダイレクトだからIGコイルがだめなら1万円くらい飛ぶかな?)
ためしにプラグを外して接地部分をアースしセルを回してみると、なんと力強い火花がスパーク(ノ゚ο゚)ノ
それにプラグの電極もきれいなキツネ色で、普通は点火がだめならプラグは燃料で濡れているか黒いはずなのに、ちょっと白っぽく焼けていたのでそうすると燃料がきてないのかということになるわけで、この日は時間も押していたのでどうしようもなく2気筒のまま国道を40Kmでトラックに煽られながら仕事へ向かい無事に自宅へも帰ることができましたヽ(;´Д`)ノ
次の日にインジェクターの作動音を確認するとカチカチちゃんと作動しているようでしたが、あいかわらずエンジンは機嫌を損ねたまま(T_T)
そうするとインジェクターの詰まり??
パイプを固定しているネジを3本外すと簡単に引っこ抜けました。インジェクターを引き抜いてセルを回し燃料の噴射状態を確認しましたが3本とも噴射の状態に問題はありませんでした。
燃料タンクやフィーエルラインのサビやフィルターで除去できないゴミ等でインジェクターが詰まることはよくあるそうなのですが、完全に詰まるのではなく、いくつかの穴のうちの1つが詰まっても燃料が過少になってしまい正常な燃焼ができず失火やノッキングのような症状が起こるそうです。こちらは走行距離や使用年数に応じて新品へ交換したほうが大きなトラブルに見舞われることもなくなり安心かもしれません。
エンジンからはずしたプラグの状態です。中古車で購入後、走行約70000Km一度もプラグの交換はしたことがなかったのでもしかしたらこれが原因かなとも思いました。電極のギャップはかなり磨耗していて、2mm以上ありました。(通常は0.8mmくらいのはずです。)
とりあえず、プラグは安価なノーマルプラグを購入し交換しました。
メーカーは、信頼のNGKで決まりですね(*^▽^*)
プラグの交換後、とりあえずこれで一旦エンジンをかけてみると始動、アイドリングとも正常な状態に戻りびっくりです。
ノーマルのプラグは、20000Kmごとの交換がメーカーの推奨だったような気がします。
軽のエンジンは、ほとんどが3気筒で使用3本なので(¥650×3)安価なので多めに購入してこれからは、1年に一度くらいの割合で交換しようと思います。
試運転では、アイドリング、走行、加速、登坂などまったく故障前の正常な状態に戻り、大きな原因はやはりプラグの消耗だったようです。
始めにプラグを外した状態でスパークを確認したのですが、燃焼室の中のシビアな条件では正常なスパークができなかった様子です。
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KURE(呉工業) フュエルシステム インジェクタークリーナー (236ml) E-2305-12L
ネットなどで調べたところインジェクターの詰まりによる故障も多いようなので(コイルの断線以外にタンクのサビなどによる詰まりも多いらしい)ついでにインジェクターの詰まり予防と洗浄にインジェクタークリーナーを購入しガソリンタンクに入れました。
50~70Lのタンクで1本と書かれているので軽自動車なら1回の満タン(約30L)で半分いれればOKです。ケミカルによる洗浄と予防ですから長く使わないと効果はないと思いますので修理に出したと思えば安いのでとりあえず5本ほど購入し(満タン10回分)約2ヶ月ほど継続して使用してみようと思います。
プラグ交換とケミカル使用後、しばらくして燃費が今までより2割ほどよくなりました。これにはほんとびっくりです(ノ゚ο゚)ノ
今までは、がんばっても14Km/Lくらいだったのが17Km/Lくらい走るようになりました。
ほんとまじで驚いていますΣ(゚д゚;)
また今まで2速じゃないと登れなかった坂道が3速でも登れるようになり点火プラグの役目の大事さをつくづく思い知らされました。
とくに、うちのエブリィは5MTなので顕著に効果が感じられたのかもしれません。


