噂話に気を付けるようにと、演壇からも再三注意されていましたっけ。
しかしながらクリスチャンと言えど、女子が数人集まれば
そこにはもはや噂話しかない様子。
しょーもない話から、
メンタルをエグるヘヴィな話題まで、
盛り上がればなんでもござれな世界です。
我が家の別居だって噂話の餌食に。
『最近鹿兄弟の奥さんこないわね』
『もともと体調不良気味だったわね』
『もしかして二人目できちゃったかしら』
『きっとそうよ。うれしいわ~』
そんなやりとりも繰り広げられていたそうです。
そんなある日のこと、
ある神権ファミリーが移転することになりました。
理由は団地で猫を飼っているから。
そのファミリーは長年、ペット禁止の団地で
猫を飼っていたのですが、
そのファミリーに限らず、団地で犬猫を飼育している
JWや一般人は多くいました。
しかし会衆という小さな単位の社会心理の牙にかかってしまうと
ペットを手放すか、長老という特権を手放すか、
会衆を離れるかしかありませぬ。
同じ団地なのに、あのファミリーはいいけど
このファミリーはダメってなんだそれ。
その結果、長年親しんだ会衆を離れることに。
理由の善い悪いはわかりませんがただ一つ。
組織が噂話に気を付けろってゆってるんだから、
ちっとは従ったらいいと思うよ。
そしてなにより俺が別居で精神病んでる最中に、
そんな噂話で盛り上がってたと思うと、
これが霊的パラダイスか、
これが真の友なのかってなりますよね?
そう、これがJWです。