2024/01/26 古株 | 野の草

野の草

日々、楽しいことや悲しいこともあるけれど、

自然は変わらず、その季節になると同じように花が咲く

季節を感じながら

その時の自分のきもちも感じたいと思う

昨日は仕事へ行く前に雪がちらついていた
福ちゃんとロロにフリースを着せた

福ちゃんはお茶碗もベッドも両方使う
小さいベッドに、先にはみ出て使っている
ロロは空いてる大きいベッドに入る


様子を見ていたら、ロロは福ちゃんにいつも遠慮して譲る
古株の福ちゃん
気を遣ってるロロ

夕べは知らない電話番号から電話があった
出たら仕事場の今の相方だった
先日急遽休みの人がいて困ったようで、何かあったらと電話番号を教えたのだけど…
普段は仕事が終わって、お疲れさんとサッと別れるからあまりゆっくり話しもした事がない

電話に出たら、ちょっと酔っ払っていた
仕事の事で大分溜まっていたようで、
電話は二時間
同じ事を何度も繰り返し言っていたけれど聞いていた

私が他の人達とは殆ど接点がないから、愚痴を言っても安心なのだろう

彼女はお昼の人とも顔を合わせるようで、中でも十年以上勤めている73歳の古株の人が苦手なようだ
ボスの様な存在らしい

私の休みの日に出てる男性とは気が合わず、二人で仕事をしながらもずっと一言も喋らず仕事をしているらしい
辞めた子もその人と仕事をするのはイヤだと言っていたからなぁ

大分気を遣っていて、ほんましんどいし辞めたいけど生活があるから頑張らないと〜と何度も言っていた

電話の最後の方で、私もそんな中で仕事をすると考えただけでイヤやろうなぁと思うけど
自分がする事をして、頑張って仕事してるんやから、新しいとか古いとか必要以上に気を遣わなくていいん違うかな〜と言った

堂々としてたらいいん違うかな〜
古い新しいや、時間が長い短いとか関係なく、それぞれが同じ様にそこに今必要な人間やねんから

多分、私の性格は理不尽な事を言われたら関係なく言い返すかもしれないなと思う

聞いて貰ってスッとしたわ〜と電話を切った
もしかして、また酔ったらかかってくるかもなぁ

私は…と言えば
その電話の前にまた家族とりゅうの話しをしていたら
思い出して、喋りながら涙声になっていたのだけど…

その電話で気分が変わったのだから、私も助かったかな〜
人と喋るのは大事やな