2023/01/25 母の餅つき機 | 野の草

野の草

日々、楽しいことや悲しいこともあるけれど、

自然は変わらず、その季節になると同じように花が咲く

季節を感じながら

その時の自分のきもちも感じたいと思う

昨日、天気予報では大阪は18時頃から雪となっていたので

早めに買い物に行っておこう〜と出たら雪が降ってきた

けれどすぐに止んだ


今年に入ってから、一人の時はエアコンは付けず、炬燵だけで過ごしてきた


今まで外用に着ていた厚手のフリースのフードトレーナーを家で着るようにしたら、暖房を付けると暑すぎる

寒かったら、風邪をひくよりは…とエアコンを付けるけれど…必要がなく


洗い替えのをもう一枚、安くなっていて

990円だった

軽いから肩も凝らず〜

今まではずっと、エアコンと炬燵で

冬場はびっくりする位の電気代だったけれどこれで少しはマシになるかな


だから犬猫も皆、フリースの服を着て

炬燵に潜る

キッチンに立つ時は足元に小さなファンヒーターを付けて


今年見つけた寒い冬の過ごし方だけど、来年は覚えてるかな?


昨日今日の寒さはどうかなぁ〜と様子を見ていたけど

やっぱりムリ〜エアコンを入れた



今日も休みやし、お昼はピザを作ってみよう〜と、昨日強力粉、ドライイーストも買ってきていた

パン焼き機で生地を練ろうと出してきたら羽がない…

どこにやったんやろう〜探してもないし…

私はこんなんや…


仕方なく、二階の袋戸棚に入れていた母の餅つき機を下ろして

木の懐かしい餅箱も三枚あった

古くなった箱を開けてみると、羽もあるし、きちんと説明書も領収書まで入っていて笑った

お母さん、意外〜ちゃんと片付けてる



小松島市、平成8年、2万円位

徳島に住んでいた頃、25年位前に買ったのやなぁ

これは、2台目3台目の餅つき機だろう

次男が8歳の頃

毎年母が一人でお餅を付いて、沢山送ってきてくれていた

餡入り餅、青海苔入り、のし餅


父は右半身不自由だったから、そんな事は母一人でしていたのだ

姉の所へも同じように送っていたから、大量だっただろう


父母が大阪に引っ越ししてきて、今年は一緒にお餅つきが出来るね〜

お煮しめも炊けるね〜と楽しみにしていたその年末の30日に母は逝ってしまったのだったな…


ピザを焼いた後は、青海苔の餡餅を作って姉の所へ持って行こうかなぁ


今朝、早速ピザの生地を練った



スイッチを押すだけで、15分
勝手にやってくれた
後は、ガスオーブンで天板に広げて焼くだけ
ガスオーブンもすぐに使えるようになったから気軽に出来る
皆が来た時のメニューにピザが加わるな〜と嬉しくなった
お母さん、ありがとう〜


昨日の夜、雪が降り始め薄っすらと積った