野の草

野の草

日々、楽しいことや悲しいこともあるけれど、

自然は変わらず、その季節になると同じように花が咲く

季節を感じながら

その時の自分のきもちも感じたいと思う

一昨日は姉の所でちらし寿司を作った


私が具を切って準備だけして、姉に味付けをしてもらった

6合作って半分貰ってきたから、昨日は

朝昼晩とちらし寿司を食べた

やっぱり姉のちらし寿司が好きだ


姉に気分が落ち着かない時は韓流ドラマがいいよ〜と面白かったドラマを勧めた


夕べも姉からLINE

姉は今観てるけど、その世界に入り込むから気分転換になると言っていた


私が韓流ドラマを観るようになって、

もう15年も経つ

眠れない時には知らない間に眠れたり、

考え事が頭から離れない時にはその世界に入った

随分韓流ドラマに助けられた


苦難を何度も乗り越えて、頑張ってたら

最後はそれが報われるように大体がハッピーエンドになるのだ

現実は?

現実もそうであってほしいと願いながら




最近、仕事では自分の孫位の歳の子とのペアが多い

20歳のその子は多分口下手で人見知りなのだろう


一緒に組む前は廻りの人が大丈夫かなぁ

こんな子で、あまり笑わないし愛想なくて…と言われていた


ちょっと不安だったけど、実際にやってみると喋らないけれど

黙ってしてくれる事が私の左手を気遣って気を活かしてくれたり

私もあまり喋らないけれど、たまに喋った時に笑った顔が可愛い


皆が言う様にどんな子やろう〜と想像していたけれど…

自分が会って、関わってやな

噂話は信じたらあかんな


若い子は仕事も早いし、無駄なく動く感じが気持ちいい

それに何より人の噂話をしないから、それが私は一番やりやすい 


でも、愛想がいいとか…って、ミスしても許して貰えたりするんなやぁとしみじみ感じる


昨日も今日も一緒の仕事だ

二人だけで仕事をするのは気が合わなかったらしんどい

そんな感じの子で良かった


それにしても、なかなか治らない左手

少しずつマシにはなっているけれど、ずっと湿布が手放せず〜



今朝は小雨だったけれど、

紫陽花を切って挿し木をしてみようと延びた枝を切った

挿し木、どこで切るんや?

ネットで調べたけど…どこ?


今年も一つしか咲かなかった花

調べたら、朝は日が当たり西陽が当たらない場所がいいらしい

あまり日が当たらない場所だったせいか?

近所の紫陽花は毎年いっぱい花を咲かせて今が見頃

でもあの場所は西陽も当たっているけどな〜

しっかり根が張ったら大丈夫なのだろう


毎年見事に咲くご近所の柏葉紫陽花

紫陽花の季節
その頃の想い出がいっぱいある




















一昨日の夜、姉からLINE

困った事があって…電話してもいい?


義兄が自分の部屋の電灯がチカチカしているから別の部屋のと替えようとしたらしく

シーリング部分を壊して、別の部屋のも硬くて外せず…ぶら〜んなったままらしい


聞いた時は今度は義兄が椅子から落ちたか?と思ったけど…

そうでなくてホッ


日頃、何でも壊すと姉は怒っているから

また壊したと思って頭にきてる


話しを聞いて、分からへんけど壊した…というか、私もその部分が割れた事があったから古くなってきたら割れやすくなってるからな〜と私


姉は腹立って〜自分が脚立に乗って

今度自分が落ちたら知らんから〜と義兄に言ったようだ


あかんで〜カーッとなってそんなんでほんままた落ちたら…と私

とにかく、義兄のする事が全てイラつくようだ

今まで出来ていた事が出来ない事、頼りにならない事、その分自分がしっかりしないといけないと思う気持ち


私はジワ〜ッと腹が立ってくるけど、姉は瞬間にカーッとなる


でも、廻りの者はそんな時にカーッとせずにと言えるけど

毎日ずっと一緒にいたらそうなるかもな…


自分も今は電気屋さんに買いにも行けず…と言うので、

ネット検索して、姉に数点写真を送って選んでもらい注文した


昨日届いて持っていって付けに行ってきた

姉の所に配達しても、また付ける時に義兄が壊したらと姉が脚立に乗ってしそう…

なので

クウはどうしようと思っていたら、たまたま家族が休みになったからクウを見てもらえた


数日後は姉の誕生日

気分転換に姉を連れ出して、近所にランチに行ってきた


行くついでやし…とまたおかずを少し作った

ピーマンがあったから、肉詰めピーマンとトマトも沢山あったからトマトのサラダ、蒸し鶏など

ウチの晩ご飯も二日分



クウは最近、よく家族の横にくっついているから安心
やっぱりそんな風にしてくれると可愛いようだ
りゅうも去年はずっと横にくっついていたな〜と思い出した


暑い位の良い天気だった
イタリアンのお店は以前何度か奈良に行った時のお店系列で、去年姉を連れていって喜んでいたお店だった
こんな近くにあったんや〜

一軒家レストランで落ち着き、姉も別世界に来たようで気分がス〜っとすると喜んでくれたけど…

その後、姉の家に行き電灯を付けた
ちょっと目を離した隙に義兄が自分でしようとして変な事をしてる
私も慌てて、お義兄さん、私がするからね〜
姉は横でまた怒ってる
ほんま、難しいな…

姉は本当に助かったし、気分転換できたし、ほんまありがとうと喜んでいたのも束の間
今朝また電話があった

また、眼鏡を壊して〜
バスに乗って眼鏡屋に行くとのこと
義兄一人では行けないから一緒にとの事だけど

眼鏡、もう一つあったはずと部屋を探したら無くて
その時に認知症の薬がいっぱい飲まずに隠してあったらしい
姉はまたカチーン
以前もそんな事があったけど、最近は大丈夫だと思っていたようだ

そう言えば、昨日義兄の顔が少し変わっているように思えたし、同じ事ばかり何度も言っていたのが気になった

姉がちょっと電話代わって言ってくれる?!
お義兄さん、薬ちゃんと飲んでや〜
ハイ、極力そうしますと義兄
極力じゃなく絶対ね!と私

やっぱり薬は目の前で飲んで貰うようにした方がいいかも〜と姉に言う
薬で治せる訳ではないけれど、進行を遅らせる為の薬やからな…

ほんま、難しいな…

気分転換も大事だけど、結局家に戻れば…

日々、どう対処すればいいか?
少しでもラクになるには…が大切な事がしれないけど…
結局廻りの者はタマにしか手助けする事が出来ない

あれから、ちょうど丸二年になる

義兄もそれまでは普通に仕事をしていたし
その時、急に…と廻りは感じたけれど、
ん?何か違う?と気付く前から兆しはあったのかもしれないけど分かりにくかった
ほんま自分自身も大丈夫か〜?と
少し不安になる




昨日は久しぶりに家族と同じ休みだった

クウも元気なので、散髪に行った家族を迎えにいって買物をして帰ろうと出た

その途中警察が違反取り締まりをしていた
以前、一旦停止をせずに捕まって罰金
その場所は気をつけないと〜と思っていた
最近毎日のようにそこで一旦停止の取り締まりで何台も捕まっている

昨日はその一旦停止の取り締まり近くで家族を乗せて
停止線の手前の方で一旦停止して曲がったらピピッ!
え?何や?
止められて捕まった

止まっていないと言われ、止まった止まっていないの押し問答
高圧的な警官に頭にきた
手前で止まってもダメ、線の所でキチンと止まらないとと言われ
厳密に言うと確かにそうかもしれないけど…
どうせ何を言っても違反切符を切られるのは分かっていたけど、すんなり納得がいかなかった
30分近く言い合い

その間、何台もその停止線で全く止まらない車
あれこそアカンやん
でも、その場所は一旦停止の後、右に曲がる道は一方通行だから
左に曲がる時はついついそのまま行ってしまうのだろう
前に捕まったし罰金も払ったしと気をつけていた

おまけに止められた後に下がるように言われ、バックで横断歩道
人が渡り、その方がよっぽど危ない

何の為の取り締まりか?と聞いた
違反ですと言われ、事故を防ぐ為でしょ?
それに、警察だからと上からの物言いでこっちの話しも聞かない
停止線でキチンと止まらないといけないと言われたら、何を言っても違反切符を切られるでしょうけど
警察だから強い立場での物言い、こちらの話しを聞かない事に納得いかないと大分文句を言った
若い警察官
結局、違反で罰金7000円

その場所は警察の点数稼ぎみたいな場所だ
その先のもっと危険な一旦停止の場所では取り締まらずにいつもそこばかりで張っているのだ

隣りの家族も珍しく大分言っていた
止まったのも知っている

それから買物へ
気分を変えてお昼食べようと回転寿司へ
言った
ほんま腹立つ〜と言いながら、パクパク
いつもに増してエラい食べるの早いやんと言われた

罰金7000円の分やったらどんだけ食べれるねん〜と言いながら
まぁそんなに食べられへんけど〜

最終的に事故とかでなく良かったとしようと言いながら〜

やっぱりまだ血の気が多い私
納得いかなかったら言うのは昔から変わらず…やわ




今朝もクウは元気
洗濯に上がるとタッタッタッと上がって付いてくる
順調に回復