この日は、各種検査も終わり、のんびりとすごしました。

といってもS先生の手術の説明が午後4時からあります。

その前に、麻酔科の先生やオペ室の看護師さん等、

次々と説明を受けました。

みなさん、ほんと真剣!当たり前といえばそうなんでしょうけど、

僕の緊張を少しでもとこうとしているのが、すごく感じて、好印象!

この病院にして良かったと思いました!

奥さんが、病院に3時に到着。

そして午後4時より、S先生の説明を受ける。

オペ01

青の破線が腫瘍にアクセスする経路で、小脳を少し押しやるとの事。

ここで問題なのが、骨の奥に腫瘍があって、そこに聴神経がある。

結局、見ることが出来ないので、耳のモニタリングをしながら削っていく。

そこで問題が出て来た。先日受けたモニタリングの検査で

反応が全くなかったらしい。。。。。

検査自体が上手くいっていたのかは定かではないが、

この場所でそれを言ってもしょうがない。。。。。

手術ではモニタリングはセットする。(手術では出るという事もある)

それで反応が無かったら、骨を削り目視で腫瘍を削るとの事。。。。。

すげー。S先生すごいな!!!

でも、削った骨の所を僕の組織を採ってふさがないといけないとの事。

髄膜炎になる可能性がちらほら出てくるよ。。。。。って言ってた。

もうここまで来たら、何も考えず

「お願いします!」の嵐

っていうか、本当に信頼するべきだと思ったし、思えた。

主治医のT先生(執刀医がS先生)の堂々とした受け答えも安心感があった。

ほんと、よろしくお願いいたします。



実はあまり緊張も無かった。この時点でも他人事の様な感じだ。

その事を妻に話すと、

「そんなものじゃないの?」と言われ何故か更に安心感を持つ。

夜も寝れそうだったが、一応睡眠薬(多分レンドルミンのジェネリック?)を

貰い、飲む。

いよいよ明日9時から