私は可愛がられたの? | 心と身体の癒し相談室[the Moon] 札幌ヘッドスパで自分と向き合う <ヘッドスパ+占いカウンセリング>

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ご相談者様のお悩みを
星のチカラ[西洋占星術]と香りのチカラ[嗅覚反応分析]を
使って心も身体も
同時に癒していきます
札幌で活動中
時々出張で
星よみカウンセリングを
しています





 長女のアナタへ





私は本当に

可愛がられたのだろうか?



長女で生まれた人の中には

そんな思いを持つ人も少なくないです





本当に小さい時の事は

覚えていないし

気がついたら下の兄弟が生まれていた




母はいつも

下の兄弟の事に夢中で

姉の私は





・お姉ちゃんなんだから

ガマンしなさいっ!


・お姉ちゃんなんだから

小さい子に優しくしなさいっ!


・お姉ちゃんなんだから

言う事聞きなさい!







お母さんは

本当に

私の事

可愛かったのかな?




そういえば

愛されていたのかな?





期待に応えて

良い子、良いお姉ちゃんになったら

愛してもらえるかな?

お手伝いしたら

褒めてもらえて

愛してもらえるかな?





そうして

大人になって

ずっと良い子で良いお姉ちゃんで

良い妻で良い母にまでなったけど





今度こそ

愛してもらえるのかな?



っていうか

お母さんは私の事

可愛かったのかな?





そんな風に

中年期以降に思う人がいます




お母さんに認めて貰いたくて

歩んできた人生

それなりに幸せ




だけど

なんだか虚しいのは

何故だろう。





母に認めてもらう人生よりも

自分が認めてあげられる人生へ



いくつであっても

遅過ぎないから

諦めないで

腐らないで





癒しの過程は

一歩一歩

ちょっとずつ

でも

着実に…






歩みを進める度に

自己愛が増し

母ではなく

自分が自分に

愛されたかったんだ。

と気がつき始めます



自己愛が増していくと

本当は愛されていたこと…

ただ自分が忘れてしまっていた

愛されていた思い出を

ポツポツと思い出していきます




そうではなくとも

母を許す事ができる自分に

なっていきます



ゆっくりと内省する時間…

おねぇちゃんだったアナタに必要な

時間かもしれません!



(もちろん私もそうでした笑)