今月も折り返し。

コロナもひとまず減少傾向の中、マスク自由化

卒業式などお客様にも様々なイベント

が久しぶり?に開催されて

サロンもおかげさまで忙しくさせていただきました。

 

そんな中、昨年から取り組んだサロンのデジタル化への

モデル実施報告が評価され

厚生労働省・生活衛生関係営業のデジタル化推進に向けた

モデル事例の開発及び効果検証「成果発表会」へ参加のオファーを受け

参加してまいりました。

 

厚生労働省が取り組んでいる「デジタル支援」の背景は

・生産性の向上 ・社会のデジタル化への対応 ・人手不足 ・事業承継があります。

 

また推進へ向けての課題は

「受け止め方の転換から」 

たとえば「デジタル化=若者の文化」でなく

①「できなかったこと」が「できる」社会へ

② 自分の「強み」を社会や地域の貢献に

③ 新しい層からの顧客・従業員の獲得の可能性

と前向きな道筋が見えてきます。

 

すなわち「デジタルDX化」「生産性の向上・魅力ある店舗」「働き方改革・人手不足」

この3者間の親和性が高いことがわかります。

ポストコロナに向けた方向性として

1・デジタル化を起点・活用して「変化に対応できる」「感染症に強い」業界に

2・コロナ禍の経験を糧に、人と地域を大事にしてきた、生衛業ならではの「強み」の気づきと発揮

が求められていると思います。

 

私たち組合・全国連合会DXへ向けて動き出しております。

まだまだ、課題が多い中ですが

取り組みを進めてDXにより効率よい環境への整備が必要だと感じました。