いつもROWANブログをご覧いただきありがとうございます。
水と酸素とデトックスサロンオーナーの遠藤です
細胞シリーズ書き始めてみましたがいかがでしょう？
ちょっと思うところがあったので一旦ここで解説を挟んでおこうかなと思います。
ブログではサラ〜っと読み流しできる感じにまとめていますが
生きることや死ぬことを決して軽んじて書いたわけではありません。
むしろ一番大事なことなので
シリーズの一番はじめに書きました。
日常生活で出会った方とは楽しい時間を過したいのでなるべくヘビーな話はしないようにしているのですが最近ブログを読み始めた方のためにここでお伝えしたいと思います。
実は私10年以上前になりますが病気で危うく死にかけた経験があります。
多分若い頃の方が「死」について軽く考えていたのかな？
嫌なことがあったらすぐに「死にたい」とか「消えたい」とか思うタイプで
今では信じられませんが超超ネガティブ思考でした。
昔は自分の事も大嫌いだったんです。
自分が嫌いだと誰のことも信用できないですよね。
そんなネガ意識で生きてたらそりゃ細胞たちだって
「じゃあ、死ぬ方向でいい？」ってなるじゃないですかー。
そんなんである時、病気がわかって。
普通ならそこですぐに入院して手術、と思うんですけど
私は、「自分で治してみたい」と先生の助言を無視して
アホで無謀な人体実験するわけです。
食事で治せる！玄米菜食で血が綺麗になる！を
提唱する東京の某先生のクリニックで毎日玄米100回噛んだり
動物性は一切食べないストイックなビーガン生活を続けてました。
肉は悪！肉を食べる人も悪！と思ってたw
今は偏りなくありがたーくいただいてます。
その某先生は「治る前は汚れた血が大量に出るけどそれは治っている証拠だ」
と言っていたんです。
だから出血すればするほど私の病気は治ってると思い込んでました。
恐ろしいでしょう？笑
恐怖心と洗脳って本当に怖いんですよ。
で結局は出血多量で救急車で運ばれて
「あと少しであんた死んでんたよ、奇跡だよ」
と言われてやっと間違いに気がつき
「もう全てお任せします」と入院と手術と抗がん剤を経験しました。
三途の川を渡りかけてやっと初めて
自分の本心が「生きたい」だったことに気がついたんですよね。（いや遅）
今思い返してもこの日朝から病院へ運ばれる時までの流れが本当に奇跡としか思えなくて。
目に見えない不思議な力につき動かされるような・・・
まあ、その話はここでは割愛しますw
今後の細胞の話の中で出てくるかもしれません。
家族や、お店を守ってくれたスタッフ、友人
そして一番近くで全てを見守ってくれた主人には本当に感謝してもしきれません。
私がいかにデタラメで破天荒な女だったかという話は
いつかうちの旦那さんから聞いてください（笑）
そういう経験を経てやっと自分の心と向き合うことができるようになりました。
だから病気は自分からのサインです、きっと。
偉そうに書いてますが
今も毎日 自分の心の闇や膿を掃除しながら生きてます。
大掃除をするためにはまず
自分の中にある恐怖心にスポットライトを当てる勇気を持つ必要があるんです。
人間の４大恐怖は
「生」「老」「病」「死」
この闇に当てるライトの役割となるのが
偉大な人が残した智慧や宇宙法則の教えです。
わかりやすく言うと道徳的な教えのこと。
決して宗教ではありません。
恐怖心が根底にある信仰や宗教はちょっと違うと思うんだよなー。
学校の知識ばかり詰め込んでも
肉体のメンテナンスばかりしても
また壊してしまう内面が変わらなければ
「心」を変えなければ救われない。
あと誤解を生まないためにお伝えしますが
食事療法で病気が治る人、います。
治った人はきっと心からそれを信じたから結果に出たんでしょうね。
単純に私には合わなかったし心から信じられなかった、それだけです。
それにその人が生まれる前に決めてきた寿命がありますので
私はまだその時じゃなかったんでしょう。
とはいえ私の場合は一度死にかけなかったら、デトックススパとも出会えなかったし
美容の仕事の矛盾や可能性にも気づくことができませんでした。
ぜーんぶの経験と失敗が今の糧になっています。
起こることを偶然だ、と思うのは
目に見えないものを信じない人が言う言葉です。
全て必然で起きてます。
出会う縁も離れる縁も必然です。
もちろんご縁は大切にしたいですが、執着はしません。
私にできることはご縁のある方へ自分の経験のシェアと
学びのおすそ分けをすることくらいなので
こうしてブログを使って実験してるところもあります（大の実験好き）
世の中がどんどん分離させる方向へと向かう中で
誰とも闘わず自分と仲良くして心から平和でいられるかの
期末テストなんじゃないかと思っています。
みんなで合格できるように頑張りましょう〜
いつもありがとうございます