いつもROWANブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

水と酸素とデトックスサロンROWANのオーナー遠藤です。

 

 

今日もちょっとプライベートのお話しをします。

 

 

実は昨年12月から不思議なご縁がつながり

オステオパシー」という施術を受けています。

 

 

事前に調べることもなく軽いノリで行ったら目からうろこ。

 

施術自体、強く押したり揉んだりせずただ触ってるだけなのに

 

 

「なんでわかるの?」

「なんでゆるんでいくの?」

 

 

最初はとにかく不思議でしたが

施術を受けていくうちに過去の記憶を細胞が記憶していることがわかりました。

 

 

 

 

ある時のセッションで

 

「遠藤さん、肝臓に怒りが溜まってます」

 

 

「え?私、普段ほとんど怒ることってないんですけど」

 

 

セラピストさん曰く

 

 

「いや、怒り過ぎて肝臓の押し入れから溢れちゃってる。

怒るスペースがないから怒れないだけでめちゃくちゃ怒りを溜めてます。」

 

 

 

ガーーーーーン

 

知らなかった、わたし怒ってたんだ。

 

 

「小さい頃からの蓄積もあるけど、高校生の時の怒りが一番強いみたいですね」

 

 

そう言われたら私が高校生の時に両親が離婚してるんですよね。

 

 

当時はショックだったのかな〜?

全然平気だと思ってたんだけど。

確かに思い出そうとしても当時の記憶はあまりない。

もしかしたら感情に蓋をしたままこれまで無視してきたのかも。

 

 

 

 

指摘された自分の怒りや過去について考えてくうちに

点と点がつながり、いろんなことがすーっと腑に落ちて

心が軽くなり気持ちも明るくなりとっても元気になったんですよ雷

(そこまでいくのにしんどかったけど)

 

 

 

 

脳は記憶を忘れても

細胞はちゃんと覚えてる。

 

 

 

 

 

 

細胞に残された感情、無視してきた記憶は

未消化の状態をどうにか開放して欲しくて

それが湧き起こりやすい相手や状況を消化できるまで

(気づくまで?)繰り返し現象化してるんじゃ無いかな?

 

 

 

嫌な人から逃げるために職場を変えたのに

またこの苦手なタイプに会っちゃったよ〜とか

 

 

 

このパターンは原因を自分で作ってることに気が付いて

自分を省みて変わるまでずっと繰り返すんですよね。

 

 

細胞は「ここにクリアしてない感情(業)が残ってるよ!

って気が付いてほしいんですもの。

 

 

ゲームと同じように状況をクリアしないと次のステージに行けないのかもね。

 

 

 

 

ちょっと細胞の立場に立って考えてみました。

 

せっかく心を込めて料理を作ったのに

「いただきます」も

「ありがとう」も

「美味しいね」も言われずに無言でスマホいじりながら食べられたり

ごちそうさまも言われないって悲しいよなあ~

 

 

 

とか

 

 

毎日一生懸命会社のために人生をささげて働いてるのに

何の評価もなく、誰からも感謝もされないなんて働き甲斐ないよな~

 

など、今まで無視してきた細胞についていろいろ妄想したら 

とっても申し訳ない気持ちになり最近は毎日寝る前に

 

 

「私の中の細胞たちよ今日も一日おつかれさんパー

 

 

と感謝するようになりました。

(いざ文章にしてみたらすごい怪しくて笑う)

 

 

 

とは言え、細胞が記憶するってシステムは悪いことばっかりじゃなくて

本来必要だから備わってるんでしょうね。

 

嫌だった経験や危険な状況から身を守るための防衛本能みたいなものなのかしら?

 

 

それにしても

内側の無意識を意識しただけで

心も体も変化かなりするので面白い。

 

 

 

 

それから細胞の不思議な性質について色々調べたり考えたりしています。

 

 

 

一部のマニア向けの内容で申し訳ないんですけど真顔

また次回も細胞について書きたいと思います〜

 

 

 

 

 

念のために書いておくと私はオステオパシーをお勧めしているわけではありません。

施術者さん全員が細胞の記憶がわかるわけじゃないかもしれないし

個人差もタイミングも相性もあるとおもうので

ちゃんと自分で調べてご縁を感じた方に施術を受けてくださいね!

 

 

 

では!