人間をミクロ目線で考える ←前記事の続きになります
前回の記事を読んでいただければわかるように
見た目は同じ「ニンジン」でも
ミクロ目線で見てみると......中身が違う。
これはなんか、人間と似てるな~と思うわけです
体や見た目をどれだけきれいにしてみても、
肝心の中身がスカスカだったら
すぐに腐り、病気になってしまいます。
野菜も人間も仕組みは同じ!
やっぱり大事なのは~
外見<中身
顕微鏡でみると、微生物たちが内側で(内臓)
元気に働いてるか否かがとっても大事だとわかります。
「微生物」たちが働いてくれているからスクスク育ち、生きていられるわけです。
世の中がどんどん便利になって
いつでもどこでも食べ物を手軽に買えるようになりました
どんな食べ物に対しても、ありがたく感謝していただくことが大前提だと思うのですが
やはり、コンビニの野菜の微生物の違いをちょっとだけ見てみようと思います
某大手コンビニのサラダの玉ねぎです
左から
①水道水にさらしたもの
②食品用テルセーロをかけて中和したもの
③何もしないもの
真ん中のテルセーロをかけたものは
農薬に反応して黄色くなっています。
では こちらが動画です
①水道水にさらしたもの
②食品用テルセーロかけたもの
③そのままの状態のもの
どれをみても少ないよねえ~
やっぱりこの↓野菜の微生物の元気さとは比較にならないくらい違いますね
・無農薬ニンジンの微生物
コンビニやスーパー、大手外食系のカット野菜って食中毒が出ないように
かなり念入りに殺菌処理されているみたいなので
その時に微生物たちも一緒に殺菌されて少なくなっちゃうのかな??
もちろん無農薬野菜ではないと思うので元々の微生物も少ないでしょうし・・・
結果) コンビニサラダ、やっぱり微生物少なかった。
でも食べるなら農薬中和してから食べて~(心の声)
ちなみに、飲み物の中で断トツいっぱい微生物がいたのは
北海道限定で売られている例のアレでした
( ´∀` ) カ〇ゲン
この微生物をみてからヨーグルトよりよく飲んでるかも
乳酸菌、ビフィズス菌は細胞を蘇生する作用があるので
積極的にとるといいと思います
が、何かの成分だけを抽出して培養してる系の
超大手のアレはちょっとやめたほうがいいです・・・・
理由を知りたい方は個人的に聞いてください(笑)
実は私たちの体内に蓄積した毒素、農薬や化学物質を解毒してくれているのも微生物たちなんですよ
次回はもう少し掘り下げた微生物のお話しをしますね