『 夢 』に『名前』をつける | 代々木美容室 『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』スタッフブログ

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代々木駅から1分、新宿駅新南口から4分、南新宿駅から2分、北参道駅からもアクセス良好な場所にある美容室 『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』のオフィシャルブログ

$フリー美容師・戸澤陸太郎( トザワリクタロウ )の 美容室 『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』 新規オープンまでの道のり




2013年2月 渋谷近郊に、hair salon『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』 オープンを目指して開業準備をしながら、渋谷でフリーランスの美容師としてサロンワークをしている 戸澤陸太郎(トザワリクタロウ)

東京・渋谷近郊に美容室をオープンできるようになるまでの道のりと

その中で学んだこと、考えたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っている『美容室・Loufreasy(ラフリジー)OPENまでの道のり』




今回は、『夢』とその期日、そしてそれに向かっていくための道筋を立てたぼくが、今度はその目的地となる自分の『夢』というものを具体化し、細かく分解・分析し、そこに現実を落とし込んでいった過程を書いていきたいと思います




前回の記事でも書いたように


『 自分で美容室を新規出店する 』


という、自分の漠然とした『夢』

まず、それを実現する期日を決めて

その日までにそれをそれを実現するには、三ヶ月後にはここまでできてないといけない

今月中にはここまでできてないといけない

今週中にはここまで終わらせないといけない

ということは…

今日、これができる


という風に、それを逆算して毎日に当てはめていくことによって、より具体的にしていく


そう決めたぼくがその次にやったことは…



その『夢』を自分にとってさらにリアリティのある、身近で愛着のあるものにするために

『 “ 夢 ” に名前をつける 』

ということでした



飼っているワンちゃんでも

子供の頃大切にしていたクマのぬいぐるみでも

名前をつけてあげた瞬間に愛着が湧き



気になるあのコとの何度目かのデートのときでも


『…     マリコ!!!!!…            ちゃんはさぁ~

どーなのー!?』


みたいな感じで、やたらと初めて呼ぶ瞬間を意識してしまった甘酸っぱい記憶がある、名前ー





ぼくの場合は

『 夢 』 = 『 美容室 』

という、本来名前がついていて当たり前のものだったので、名前をつける、ということに関してはむしろ当然くらいの感じだったのですが

やはり美容室の『名前』となると、当たり前ですが一番最初にお客様の目に止まるものなので

言葉の響きやリズムのよくて覚えて頂きやすいものの方がいいのかなぁ~とか

お店のコンセプトや自分の『想い』とかも、少なからず反映してた方がいいよな~とか


色々なことを考えると、まぁ~なかなか決まらないもんです




実はぼくには



『 もし将来、自分が美容室を出すときがきたら、この名前をつけたい!!!!! 』


そう思って、ずっと温めていた名前がありました




それが、最終的にはそれに決定し、このブログのタイトルにもなっている


『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』なのですが


これは、温めているだけでは我慢できなくなってしまい(笑)

3年前程前、友達と一緒に主宰するエンターテイメント・アートイベントを立ち上げるときに先走ってつけてしまいました


もちろんそのイベントと自分の美容室は、自分の中での大きな意味でのコンセプトや “ 想い ” などは共通するものもあるのですが

少なくとも現時点では、資本もプロジェクトも表現方法も全く別のものなので

あくまでも自分個人が今から出店する美容室に、すでに自分で初めてしまっている『 Loufreasy 』というイベントと同じ名前をつけてしまってもいいのか!?

という気持ちもあって

一緒にイベントを主宰している他の2人のオーガナイザーにも色々と相談するのと平行して、自分でも他にも何個か名前の候補を考えるてみようと思いました

そこでまず、自分がオープンする美容室のコンセプトを明確にするべく


自分が出店した美容室(もしくは美容師としての自分個人)で、お客様に、スタッフに、そしてその美容室に関わって下さる全ての方々に

何を提供できる(したい) のか

どんな空間にしたいのか

それを、きちんと目に見えるカタチ

“ 言葉 ”

にしてみました



まず、何と言っても一番最初に浮かんだのは

“ 笑い ” “ 笑顔 ” “ Happy ”

というキーワード



もともと自分は、人に喜んでもらったり、笑顔になってもらえたり、自分のキャラクター ( !? ) を活かして人を笑わせたり ( 笑 ) するのが嬉しくて

それがきっかけで、接客業である “ 美容師 ” という仕事を選んで

色々あって、一時期美容師という仕事を離れていたときに



『 やっぱり美容師に戻りたい!!!!!!!! 』



そう思わせてくれたあるステキな出来事も

やっぱりそんな


“ 笑い ” “ 笑顔 ” “ Happy ”


という言葉がたくさん詰まった『出会い』でした


ちなみに、その “ あるステキな出来事 ” については、また別の機会にでも書かせて頂きたいと思うのですが、ご興味のある方は、ぼくの別ブログ・『ひとりごと』の

『美容師・戸澤陸太郎について』
http://blog.livedoor.jp/tuntsehc0621/archives/51606606.html

こちらを是非、読んでみて下さい




ともあれ、まずお客様には


髪を切った、そのヘアスタイルで

髪を切りながら過ごす、その空間・その時間で


話して

笑って

心から楽しんでもらいながら


カワイく

キレイに

カッコよくなって


最高に “ Happy ” なキモチでお店を出て頂きたい



そして、スタッフや、色々なカタチでお店に関わって下さる全ての方々

そこに集まる人たちみんなが 

いつも “ 笑顔 ” で

Happy でいられるような場所を創りたい


そんな想いから 

『 笑い 』『 笑顔 』『 Happy 』

というキーワードは、欠かすことができないキーワードでした



次に浮かんだのは



『 “ 満足したな ” の上をいく “ 得したな ”

“ 納得 ” の上をいく “ 感動 ” 』

を提供できるお店にしたい



ということ



最近、『 コストパフォーマンス 』 という言葉をよく耳にしますが、コストパフォーマンスとは


人がそのモノ ( もしくはサービス ) を購入したとき

それに対して支払った “ 金額 ” が安くて

それに対してその人が感じてくれた “ 価値 ” 高いほど

『 コストパフォーマンスが高い 』


“ 価格 ” に対する “ 価値 ” の高さ

ということ



それが大切だというのは、もちろん美容室にも言えることで


お客様がその美容室に来てお支払い頂いた金額に対して

カットやパーマ・カラーなど技術や、そこで過ごして頂いた時間、接客など、ご提供できたサービス、そして、その日から次にお店に来て頂くまでの数ヶ月の間の、そのお客様のお手入れのしやすさなどの満足度などの全てを通じてお客様が感じて下さった “ 価値 ”

その “ 価値 ” が高ければ高いほど

そのお客様は、その美容室に “ 価値 ” を感じて下さるのだと思います


この部分についてのぼくの “ 想い ” をしっかり綴ろうとすると、普段から

『 長い!!!!!! 』 

『 クドい!!!!!!! 』

『 クドカンに似てる!!!!!!!!!! 』


と、宮藤官九郎さんい間違えられて高円寺でマダムにサインをねだられるほど長いぼくの文章がさらに白熱してきてしまうので(笑)


それはまた別の機会にするとして


『 設備・使用する薬剤やトリートメントなどの材料は、高級店が使用しているのと全く同じもの、もしくは、それよりも更に良い最新・最良のものを準備して

それらを限界ギリギリのロープライスでご提供して

ビジネスマン・ビジネスウーマンはもちろん、子育てなどで何かと持ち出しの多いご夫婦や、独り暮らしの苦学生まで

どんな方でも “ 高い ” とまでは感じずに

“ 髪を切りたい ” と思ったその瞬間に “ 行こう!!!!! ” と思ってもらえる料金設定で

その金額以上の技術・サービス・接客をご提供して

“ 満足 ” や “ 納得 ” のその上をいく

“ 感動 ” をご提供できる美容室にしたい 』


そう思いました


そして


お店のコンセプトを


『 どんな人に対しても開かれているボーダーレスで自由な空間で

確かな技術・サービス・ホスピタリティを

可能な限りのロープライスでご提供して

お客様・スタッフ

そして

この美容室に関わって下さる全ての方々

いつもたくさんの人たちの“ Happy ” “ 感動 ” “ 笑顔 ” で溢れている美容室 』


というコンセプトにしました




そして、そのコンセプトを何度も何度も自分で読み返し、そのコンセプトを反映させた、言葉の響きやリズムのよくて、比較的覚えて頂きやすそうな、かつ今までにない新しい言葉…




考えた挙げ句…




やっぱり『 Loufresy ( ラフリジー ) 』 に戻ってきてしまいました(笑)




" 笑顔 " " 笑い " " Happy " という意味での 『 L a u g h 』

思ったときに、いつでも気軽に という意味での 『 R o u g h 』

職業や性別、ライフスタイルなどを問わず、どんな方でも大歓迎 という意味での『 F r e e 』

構える必要のない、無理のないロープライスで という意味での『 E a s y 』



= 『 L o u f r e a s y (ラフリジー) 』



自分の想いを込めた美容室につける名前は、やっぱりこれだな


そう思い、一緒にイベントを主宰している2人のオーガナイザーにも了承をもらって、晴れてこの名前でいくことに決めました


ちなみに、美容室を始め、店舗や会社など、何らかのビジネス・サービスを始めようというときには、その店舗や会社・ブランドなどの『名前』が早い段階から決まっていた方が、のちのちこのブログでもお話ししようと思っている、そのビジネス・サービスのインターネット上でのホームページを制作する際にとても優位に進めることができるので、そういった意味でもこの『名前』は、早い段階から決めておくのがオススメです♪


…ということで


現実にする期日、そして名前も決まって、ようやく少しリアリティが出てきた『美容室の出店』


次回からは、『夢』とその期日、そしてそれに向かっていくための道筋を立て

さらにその『夢』に名前をつけて現実味を持たせることができたぼくが、今度はその目的地となる自分の『夢』というものを具体化し、細かく分解・分析し、そこに現実を落とし込んでいった過程を詳しく書いていきたいと思います



今回も長々とお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました






りくたろう




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$hair salon Loufreasy OPEN奮闘記♪



『 L a u g h (笑顔) 』+『 R o u g h (気楽な) 』

+『 F r e e (自由な) 』+『 E a s y (気軽な) 』

= 『 L o u f r e a s y (ラフリジー) 』




どんな人に対しても開かれているボーダーレスで自由な空間で

確かな技術・サービス・ホスピタリティを

可能な限りのロープライスでご提供して

お客様・スタッフ

そして、『 Loufreasy 』に関わって下さる全ての方々

いつもたくさんの人たちの“ Happy ” “ 感動 ” “ 笑顔 ” で溢れている美容室



『 Loufreasy 』という言葉には

そんな想いが込められています




髪を切って

よりカワイく

よりキレイに

よりカッコよく

よりステキな自分になって頂くのはもちろん


次にご来店頂く日までの毎日のお手入れにも責任を持てるカウンセリングとアドバイス


カタチに残らない“HAPPY”もお持ち帰り頂けるような人間味溢れるサービス



『満足したな』の上をいく『得したな』

『納得』の上をいく『感動』



そう思って頂けるような美容室



さらには

『美容室』という枠にとどまらず


人と人との新しい出会いや繋がりを生み出せる場所

様々な分野の新しい情報や価値観・メッセージを発信できる場所


髪を切るという以外にも

うれしい

たのしい

HAPPY

そんなキモチがたくさんたくさん集まる場所



そこに集まる人たちの

“ 夢 ”や“ 未来 ” を応援できる場所



そんな場所を目指した美容室・『 L o u f r e a s y ( ラフリジー ) 』


2013年 春

東京・渋谷近郊に O P E N 予定