草木から動物、虫けらまで救う未来 | ひふみ神示

ひふみ神示

大峠を小難にして過ごせる方法を、日月神示を元に記述しています。

神国の神の民になる人々は哺乳類(4つ足)は食べない

日本では長い稲作の文化や歴史の中で、穀物の消化に適した遺伝子(個体)が生き残ってもきたようです。
(“グルテン、乳糖、アルコール…”などの分解が不得意な人が多いのは、穀物食に適した結果?)

神示には“種が遠いものを、共食いはならない”ともあるようです。
肉類などを食べなくてはいけないときでも、“神様にお祓いを受けてから食べる”ようにしないと、善くないことでもあるそうです。

日本であれば許されているのは、お米と野菜と川や海の幸。

神示に描かれている社会では、「植物は人々に食べられることにより発展(生息域が拡大)し、動物は人々から食べられなくなることによって、恐怖や虐待から開放されるようになり、昆虫たちも殺される機会が減ることにより、再び作物が実をつける…」ような、生態系が元に戻る地球にもなるようです。

石油由来の農薬などの使用量を減らすことにより、神々様であるお土やお水を汚染することが減り、人々の体は健康に戻り、他の動植物たちにも繁栄の道が再び現れもするようです。


天然素材でいいものはないか?人々や地球にどういう影響があるのか?
作るときにも使うときにも「慎重に考えてみること」が、善いことでもあるのだそうです。



養鶏畜産業などは過渡期の対策として、動物飼育の補助金や所得補償などを行う必要などもあるようです。

また信仰も大切ですが、「食事(何を食べるか)などのために家族と争わない」ことも、大切なことでもあるのだそうです。

(出来ることを出来るところから出来る範囲で、無理をしないことも中行く道)

 

 

 

食べ物で遊ばない

食材や食料は、植物や動物の生命を奪って得られるものになるので、遊んだり粗末に扱ったりするのは良くなことでもあるのだそうです。

(“大食い、大盛り、早食い、ゲテモノ、暴飲暴食、踏みつけ、記録を目的とした料理…”などは出来るだけ行わない)

食べ歩きなど…
溢(こぼ)すこともあるし、転んだ時に危ないみたいなので、座ってから食べるようにしてみることがよいそうです。

(食事中の会話なども、緊急性がなければ食事を終えてから)



食べ物を無駄にしない

腐らせたり捨てたりしなくても済むように、状態の良いうちに食べきるのがよいようです。
食べ物を無駄にしないためには、日頃からの在庫の管理や整理整頓などが大事。
安いからといってたくさん仕入れる(欲張る)ことなども、腐らせたりする原因にもなるようです。


真空の状態などにしてあげると(真空パックや真空保存容器)、食品の酸化や腐敗菌の繁殖などを少しばかり遅らせることも出来るようです。



家畜に不要な薬物は使わない

家畜に使用された抗生物質などは、糞尿などに混じって、肥料や水源などを汚染することもあるようです。
これらは、土壌の生態系や人々の健康にも、影響などを与えることがあるようです。
(有用微生物の死滅や耐性菌の出現など)

 



石油系の農薬や化学肥料は出来るだけ使わない

石油系の農薬は、そのものが人体に有毒であり、水辺の生態系にも影響を与えているようです。
花粉を運ぶ昆虫などが減少してしまうことは勿論(もちろん)のこと、土壌や地下水などにも浸み込んで、人々の飲み水まで汚染してしまうこともあるようです。
植物(草木)や魚介類、動物などの立場になって考えてみれば分かることですが、今の地球の生態系(自然環境)は毒物で溢(あふ)れています。
生き物たちが気の毒なだけではなくて、それらのお世話になっている生き物たちも、遠くない未来には気の毒なことになるかもしれません。
(毒物の食物連鎖や生体濃縮)


1、石油系の農薬

(“蜜蜂(みつばち)などの生息数に影響を与えているのではないか?”という報告などもあるのだそうです)

2、窒素肥料の使いすぎ

(硝酸性窒素による地下水汚染→し尿や肥料の地下への浸透は飲み水を経由しての腎臓の疾患)

3、唐辛子の農薬効果

(害虫が嫌がったり殺虫する作用もあるのだそうです→野生動物によっては辛いものが苦手な場合もあるようで、作物に寄り付かなくなることも?)




遺伝子組み換え作物

遺伝子の組み換えによって作られた作物そのものは、食べても問題はないのだそうです。
(栽培(生育)の段階で、“組み換えではない品種(作物)よりも、多くの石油系農薬や化学肥料を使うこと…”が、体に良くない原因)

病気や害虫に強くするため(農薬を減らすため)に、遺伝子の組み換えを行ったはずなのに、改変作物を食べた害虫にも耐性が出来てしまって、却(かえ)って農薬の消費量が増えてしまったのが現在の状況。

地球の環境にとっても、生産者にとっても、遺伝子組み換え作物を食べる消費者にとっても、農薬の使用量が増えて、有益になることもないようです。

 



保健所の保護動物

犬や猫にも人々と同じように喜怒哀楽があり、捨てられれば傷つきもするようです。
軽い気持ちで飼育してみたりや、身勝手な理由で捨てたりすることなどは、行わないことがよいようです。

保健所については「健康を保つところ」になるので、保護された犬や猫などは施設(牧場のようなもの)を作って殺処分の取りやめ。

狂犬病の予防接種なども無料で受けられるようにして、野良としての存在なども認めてあげるようにしてみると、動物虫けらにも優しい社会に変えられることもあるようです。

(野良猫などが近所に暮らしていると、ペストを媒介するネズミなどを減らしてくれたり、犬を敷地で飼育していると、庭などで糞をする野良猫などが近づき難くなることもあるようです

 


保健所の犬や猫などは、飼育できる環境があり、生きている限り世話を行う覚悟があるのであれば、一緒に暮らしてあげると喜ばれるかもしれません。

(生き物の飼育は楽ではありません)
日本においては猫は動物愛護法により、室内で飼うようにも定められています。

(路上で事故に遭う愛玩動物や運転手の操作ミスや野生動物との接触による感染症の防止)

室内で飼う場合には、動物のために一部屋用意できるような、住み分けも出来る住宅事情の方が、双方にとって良い影響になるようです。

(羽や毛の生き物は「喘息、肺疾患、アレルギー」をひき起こしたり、悪化させることもあるようなので、買えるかどうか先に家族などのアレルギー検査を行うことが大切→現在、アレルギーのある人で世話係を続けている人は、マスクを装着してからの世話や家の清掃を行うようにしてみると、何もしないよりかは症状悪化の予防効果)

犬や猫には、“草を食べたり、毛玉や食べ物を吐き戻したり、床や壁で爪を研いだり、吠えたり鳴いたり、引っ掻いたり咬みついたり、糞便に虫があったり(主に野良)、スプレーやマーキングを行う習性…”などもあるようです。

(ヒーター類はペット向け商品やコードに対策のあるものを選ばないと、事故が起こることもあるようです)
犬や猫などが中毒を引き起こすこともあるみたいなので、殺虫剤スプレーの使用には気をつける必要もあります。

(どうしても使う必要があるときには、使用後の付近の床や壁などの拭き掃除)

首輪にリードをつけて飼うようなことをしていると、宙吊りになって窒息を起こすようなことなどもあるみたいなので、リードや紐などをつける際には、ハーネスなども併用してみることがよいようです。

食事(餌:えさ)は加工されたものよりも、素材からのものを与えた方が、病気(結石など)には罹り難いのだそうです。

(骨を取り除いたお魚やお肉などを、塩分の摂り過ぎにならないように薄味にして、加熱調理を行ってから与えてあげるようにしてみると、健康的な食事になるのだそうです)
また、犬が異常に吠える場合などは、嫌がらせなどのために、邪霊集団などが超音波などを使用していることもあるようです。

(愛玩動物はゴミではないので、亡くなるようなことがあってもペットの優良な火葬場などで骨にしてもらうと、心残りになり難いものでもあるようです)

 

 


牛や豚などの4つ足の家畜

ミルクは牛に負担をかけないように、搾乳を行うことがよいようです。
一箇所にじっとしているとうっ血や体温の低下など、免疫力の低下により感染症などにも罹りやすくなるみたいなので、出来るだけ広いところで飼育を行うことがよいようです。

山間地などでは放牧を行うようにしてみると、下草などを取り除いてくれることもあるようです。

 


鶏(にわとり)

狭いゲージで身動き一つ取らさせないような飼い方は、やめた方がいいようです。
病気が出たときでも、健康な鶏まで殺してしまうようなことは、やりすぎになるかもしれません。

(出来るだけ隔離して、生き残った個体は大切に育てる→病気に強い種類の誕生?)


卵の生食について…
工場などで生産を行っている卵には、餌に抗生物質などが混ぜてあるので、生で食べても大丈夫みたいですが、自宅で飼育などを行う場合には、サルモネラ菌などが付着していることもあるようなので、生で食べることは避けることがよいようです。

お魚は水揚げをしてしまえば死んでしまいますが、鶏は殺生を行わないと食べられません。

今は、オス(ひよこ)もメス(母鳥)も誰にも気にかけられるようなこともなく、工場で機械的に裁かれるような世の中でもあるようですが、動物であってもこの星を担っている仲間や存在の一部なのですから、「食べ物がどのようにして作られているのか?」、関心や供養を忘れないようにすることは大切なことでもあるようです。

卵を抱えた魚などは、逃がしてあげるようにしてみると、水産資源が回復することもあるようです。

(深海の魚介類などは水圧の関係などで水揚げを行うと死んでしまうものも少なくないようですが、大型魚や甲殻類やタコなどの生き物は、活〆(いけじめ)や冷凍流通など、苦痛を出来るだけ小さくや短時間にしてあげるとよいのだそうです→折衝を行うのにしても慈悲を忘れてはいけないのだそうです)

 

 


べっ甲(こう)や象牙(ぞうげ)の細工

牙(きば)や甲羅(こうら)などのために、海洋生物や野生動物などが絶滅の危機にも瀕しています。

使う人がゼロに(居なく)ならないと、抜け道(密輸入)もなくならないものでもあるようなので、印鑑などは手書きやデジタル(マイナンバーや生体認証)での署名などへの変更を行うことが善いようです。

 

 


毛皮(けがわ)、羽毛(うもう)、羊毛(ようもう)

上皮アレルギーなどもあるようなので、シルクや化学繊維(ボア起毛やフリースやポリエステル綿)や合成皮革(ごうせいひかく→3年くらいで劣化や寿命?)に切り替えることが善いようです。

(化学繊維は「再資源化も可能」な素材)

 

羊のしっぽや牛の輪や去勢については、処置を行う必要がある場合でも、獣医による施術や局所麻酔の使用など、動物の虐待に繋がらないような扱い(アニマルウェルフェア)に変えてゆくコトが善いことでもあるのだそうです。

(動物なので弱みを見せつけない(狙われない)ように平静を装うようなことがあったとしても、神経が通っているので痛いものは痛いものでもあるのだそうです)

 


 

増えすぎた動物

 

樹木を枯らすなどの間引きが必要な場合でも、死骸をそのままにするようなことはしないで、加工工場などを作って、動物園の飼育動物や愛玩動物の餌などにしてみると、無駄に命を落とす野生動物の数を減らせることもあるようです。

(持ち帰れるものまで放置するようなことをしていると、肉食(雑食)動物が狂暴化したり(木の実を主食にしない)、増えすぎてさらに問題になることもあるようです)

 

環境破壊は、「気が付いた時には手遅れや終わっていることも多い」のだそうで、外来種の繁殖などは、絶滅させてしまった動植物の変わりや、変わってしまった機構への適者生存や自然淘汰など、その後は新しい食文化や新しい景色が、故郷になることもあるようです。

(警官が変わってしまうこともあるようなので、外から輸入動物や輸入植物は入れない方がよいのだそうです)

 

 

 

船の形状や船外機

 

海洋生物がスクリューなどで痛い思いをすることが少なくもないようです。

新しい船の販売や購入の際には「ぶつかっても安全な船の形」や「スクリューの講師」などを義務付けるようにして、海洋生物にも優しい社会に作り替えることが善いことでもあるのだそうです。

 

 

 

地産地消

海外の環境を壊さない為にも、“木材と、着るものと、食べるもの…”などは、国内や地域のものなどを使うようにすることがよいようです。
その環境に適している上に、旬や鮮度といった面で、これに勝るものもないのだそうです。



服なら麻や木綿、染物(そめもの)なら草木染、壁なら材木や漆喰(しっくい)、塗装なら作物や樹木から採れるものが、環境や体にはよいそうです。
コンクリートに混ぜる砂や砂利なども輸入に頼るようなことはやめて、浚渫(しゅんせつ)により砂や砂利などを採取するようにしてみると、洪水の対策や資源の確保といった、社会問題を同時に解決することも出来るみたいです。
木材に関しては、輸入などに頼っているとセアカゴケグモやヒアリなど、毒のある外来種を広めてしまう原因にもなるようです。

浚渫…
川底の拡張工事



カルマを作らない作物を育てる

タバコや違法薬物では空腹は満たされません。
健康や人生を破壊する罪作りな作物よりも、人々を救う作物を作るようにしてみることがよいようです。

(例:綿花、麻、茶葉、お米、野菜、果物、キノコ、豆類、トウモロコシ、オリーブ、根菜類、芋類、蜂蜜など)


大豆は味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)の原料でもあり、“畑の肉”とも呼ばれるような蛋白質の豊富な作物で、日本であれば和食の味付けに欠かせないので、お米と同じように、自給率を100%に高める必要などもあるようです。



麻の栽培を行えるようにする

麻といっても薬物(大麻)になるような種類は少ないのだそうで、日本では古来から服や縄の素材として親しまれてもきたようです。
最近では、“紙や生分解性のプラスティック…”としても見直されているのだそうです。


法的な規制があるわけではないようですが、“マコモ”っていう植物も、日本にとっては重要な植物なのだそうです。



キノコ類の栽培

薄暗くてジメジメとしたところに育つことが多いみたいなので、曇りや雨の多い時代には適した食料になるようです。
エノキ茸や舞茸などは、工場での人為的な栽培にも向いているようです。

椎茸(しいたけ)は、収穫後に天日干しにする(乾燥させる)と長期の保存食にもなります。
(しっかりと乾かさないと、カビが生えたり腐敗することもあるようです)
キノコ類はスライスにしてオリーブオイルで焼き色がつくまで炒めるとお肉のような触感? 



野生のキノコは、毒を含んでいるものも少なくないようなので、一般人が採ったり食べたりはしない方がよいようです。
(農家や工場による生産やスーパー販売などの安全性が確認されているものを購入)



芋類の栽培

サツマイモは、少ない雨や痩せた土地でも栽培を行うことが出来て、収穫までの期間も短く、栄養豊富な食べ物なのだそうです。
(大気中の窒素を生育に利用)
甘さゆえに主食には向いていないようですが、カロリーや食物繊維などの補給には適しているようで、食糧難の時代には活躍の場の多い作物にもなるのだそうです。

(蛋白質や脂質は少ないので、他の食材で補う必要もあるようです)



ニンニクの栽培

雪の降る地域でも栽培ができる作物なのだそうです。
病気の予防や治療など、薬効のある食材のようですが、摂りすぎには注意も必要になるようです。
 
主な効能…
ピロリ菌などの殺菌作用に疲労の回復、体を温める効果。



スプラウト(植物の芽)

“大根(だいこん)、小豆(あずき)、えんどう豆、ブロッコリー”
種と水さえあれば少ない日数で、食料に変えられるようです。
工場などでの栽培なども可能。
(スーパーなどでの購入の際には、傷みやすい食材でもあるようなので翌日くらいまでに食べきるか、触感が少し落ちる冷凍保存など)



竹の子(たけのこ)

竹を植林すると、春に地面の茎から生えてくるようです。

重曹(アルカリ)で茹でるなどの下処理も必要みたいですが、野菜と同じように食材として人や動物が食べられます。




玄米

 

白米よりも栄養が多いそうです。

玄米が食べられない場合、糠漬けなどを食べるようにしてみると、お米の豊富な栄養素を摂ることも出来るのだそうです。

 

 

 

野菜のくず

カボチャ(南瓜)やスイカ(西瓜)などは、種を庭に蒔いておくと、発芽して育つこともあるようです。


根っこのついた分葱(わけぎ)などは、根っこから2~3cmの部分を残して植えておくと、再び生えてくることもあるようです。



ベランダや窓際でのプランターを使った栽培

 

“葱(ねぎ)、茄子(なすび)、胡瓜(きゅうり)、小松菜(こまつな)、小カブ、玉葱(たまねぎ)、ピーマン、ミニトマト、オクラ、そらまめ、さやえんどう、苺(いちご)…”などの作物は、栽培できることもあるようです。

(日当たりや室外機の風などにより、上手く生育しないことも?)

 

 

 

ミツバチの飼育

 

ミツバチは果樹や野菜の受粉に役に立ってくれるだけではなく、ハチミツの採取(乳幼児は飲食しない)、ミツバチの死骸の鳥の餌化(鳥の糞は肥料)など、外部の肥料に頼らなくても、花や作物を育てることも出来るのだそうです。

飼う際には、“蜂刺されやスズメバチによる蜜箱の襲撃…”などの危険もあるのだそうで、防護服(特に顔や首まわり)や立地条件に、注意を行う必要などもあるのだそうです。
(「食糧危機の原因の一つ」には、「ミツバチなどの昆虫の減少」もあるのだそうです)

 

生き物は「虫の知らせ」になっていることもあるみたいなので、害がなければ「外に逃がしてあげたりしてみる」とよいのだそうです。
(ゴキブリは、粘着系の罠でない方が憐れみやカビの予防はなるようです)
 
 


桃、栗三年、柿八年
(梅は酸いとて十三年、梨の馬鹿目が十八年、柚子の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年)

“梅と桃なら夏、柚子と栗と柿と梨なら秋、林檎なら冬…”に、木の実が収穫できるようになるようです。

柿の枝は折れやすいのだそうで、非常時には薪ストーブなど燃料に。

渋柿(しぶがき)や枇杷(びわ)などは、種を庭に蒔いておくと、生えてくることもあるようです。


柿には二種類…
“皮をむいたらそのまま食べられる甘柿(あまがき)”と、“熟さないと食べられない渋柿(しぶがき)”の二種類があるのだそうです。

渋柿は熟す前に皮を向いて、天日に吊るして乾かすようにしてみると、干し柿が食べられるようにもなるのだそうです。




地球は生きた惑星

今の社会は、天変地異や野生の動植物などを有害なものであるかのように取り扱っていますが、地球が生きているから、動きがあり呼吸があり生はっぱをおちゃやじゅ命が存在していられるのだそうです。
(山の栄養分は洪水によって平野や海に運ばれて、汚染された土壌は洪水によって海へと洗い流される→“エジプトはナイルの賜物”など)
人類にだけ都合のいい世界は、自然界から見ると循環から外れていることにもなるようです。
古代の人々のように地に足をつけて、自然に溶け入った、互いに持ちつ持たれつの関係に戻ることが、人々が続いていく為には必要でもあるようです。



日本からも自然や風情が消えようとしています。
タンポポに蓮華(レンゲ)、雀(すずめ)にメダカ、蛙(カエル)に蛍(ほたる)、トンボにコオロギ…。
最近では、鶏(にわとり)の鳴き声を耳にする機会も、鳥インフルエンザの影響でなくなっています。

(下水や農薬で汚染された用水、高いコンクリートの壁や巣を作れない民家、土が少なくなった庭)



 
森林の消失は文明の衰退を招く

森林が枯渇すると砂漠になり、砂漠化が進むと水が無くなり、都市や文明が遺跡になるようなことを繰り返してきたのが、今までの歴史でもあるようです。
斜面は雑木林にすると、災害(地滑りや土砂崩れ)に強くなるのだそうです。
平地であれば、檜(ひのき)を植えると湿気に強い材木にもなるようです。

アーモンドの木を植えると、木の実が食べられたり、牛乳の代用品に出来たり、春先に桃色の花(桜の花の代わり)が咲くようです。

楓(かえで)は、秋になると黄色や赤に色づいたり、樹皮からは樹液(シロップ)の恵み。

イチョウの葉には抗炎症の作用、松葉の破砕汁(ジュース)には疲労回復の効果。

島しょ部にはオリーブや椿などの油(開運向き)の樹木類。

杉や松や竹などは成長が早いので、二酸化炭素を速やかに木材化することもできるのだそうです。

(森に実のなる木々が植えてあると、非常時の食べ物になったり、野生動物が人里に現れる機会を減らせることもあるのだそうです)


津波が押し寄せた所には木を植えるようにしておくと、次にまた津波が来たときに、木や枝につかまることも出来るようです。
 


都会に自然を戻す

都会はコンクリートとアスファルトだらけで、お土や緑が少なく、人間性を失いやすい原因にもなっているようです。
神示には、“土に祈る、自然に帰る、農業からのやりなおし…”ともあるので、新たに都会にビルを作るようなことは減らすようにして、地方や田舎に移り住むようにしてみることが善いことでもあるようです。

(人口の密集度を下げることは、“災害、食糧難、疫病の流行…”などの危険性を、下げることにもつながっているようです)




大型のダムやトンネルは作らない

壊れたときには大惨事にもつながるので、大型のダムやトンネルなどは作らない方がよいようです。

洪水対策や水瓶として必要なのであれば、小さなものは作っても大丈夫なようですが、事故が起こっても対処が可能な規模までにしておくことが無難でもあるようです。

(動物や自然などの環境とも調和のとれたものを作る)


ダム以外でも、遊水(調整)池を上流にも作るだとか、水嵩(みずかさ)が土手に迫る前に水田に水を引き込むだとか(信玄堤)、昔ながらの治水の方法なども増やしてみるようにしてみると、洪水などの被害を小さく出来ることもあるようです。



自然を汚さない壊さない

野生動物が命を落とすこともあるようです。
ビニール袋やプラスティックよりも、“布袋や紙袋やバイオプラスティック”
破砕して再原料化も出来る“陶器”の食器

燃料にもできる“木や竹”の入れ物
毒性の強い石油由来よりも自然界に優しい“石鹸や重曹”
過剰な包装なども減らすようにして、“地球や環境に優しいことを心がける…”ようにしてみると、生態系が回復をすることもあるようです。

(ガムやタバコのポイ捨てや不法投棄なども行わない)

 




資源の無駄遣いに気をつける

水は大切に使い、非常食なども期限内に食べきるようにして、電気も居ないのにつけっぱなすようなことは、やめるようにしてみることがよいようです。

 

必要のないものは人に譲ってみたり、整理整頓を心がけて、無駄に同じものを幾つも買わないようにしてみることも、善いことであるようです。


“節水型のシャワーヘッド、ガラス窓なら断熱性の高い多層構造、地震を感知したら自動的に切れる分電版(感震ブレーカー)…”など、新調する際には経済的なものを選ぶようにしてみると、お財布にも地球にも優しく出来るようです。




生かして使う

“溶かせば再利用できるもの、破砕すれば再原料に出来るもの…”などはリサイクルへ。

野菜くずなどは乾燥させて肥料へ。

“その他の燃えるものなど…”は、ゴミ発電や給湯に変えてしまえれば、循環型の社会に戻れることもあるようです。
埋め立てるにしても燃やしてからの方が体積を減らせることに?
(有害なものや循環に向かない素材などは、出来るだけ品物に使うことをやめるようにしてみる)



廃棄物は国家が責任を持つ

ゴミの処分にお金をかけるようにしていると、不法投棄や不正な輸出が増える原因にもなるようです。
環境は資本主義とは相性の悪い分野でもあるようなので、国家が責任をもって処分や処理を行うことがよいようです。

(不法投棄を後手にまわって税金で解決するようなことを続けていると、二次災害の発生や土壌や水の除染など却って税金が必要になることも?)




原子力発電所は改修と再開

 

気候変動や荒れた天気(強い上昇気流)の要因には二酸化炭素の排出や化石燃料の廃熱などもあるようです。

その点、原子力発電はクリーンな発電方法でもあるようですが、現在のままでは事故や災害時に危ないものでもあるようで、改修などが必要にもなっているようです。
(原子炉や燃料プールは水没がさせやすい高さ、停電でも消火や冷却の行える川の水などの引き込み、上層階に貯水タンクの設置など)
使用済みの核燃料については、埋設保管でも1000年もすれば、毒性は数分の一(10~20%くらい?)になるのだそうです。
放射性物質や核燃料自体は、「元々地球上に分散して存在しているもの」ではあるようですが、核燃料のように「自然界よりも密度の高い状態…」で存在していると、数分の一程度の毒性(放射線)でも「生き物にとっては猛毒な占領…」であることに変わりもないようです。
 
 

神示より

五葉之巻~第3帖     

友つくれと申してあろうが、
友と申しても人間ばかりでないぞ、
山も友ぞ、川も友ぞ、動植物も友ぞ。
一人の友を得たら一つの世界を得たことぞ、
何もかも皆友じゃ、
友は己おのれじゃ、
皆己となれば己なくなるぞ、

己なくなれば永遠に生きられる、無限の己となるぞ。
御神前で拝むのも良いなれど、空を拝めよ、山も川も拝めよ、
野菜拝めば野菜が、魚拝めば魚が神となり、また己となるのじゃ。

足らぬことないクワシホコチタルのウラヤスの自分となるのであるぞ。


雨の巻~第3帖    

草木は身を動物(人間)虫けらに捧ささげるのが嬉うれしいのであるぞ。
種は残して育ててやらねばならんのだぞ、
(甘い蜜や果実や美しい花々は、子孫を広めてほしい草木からの願いや生存戦略)
草木の身が動物虫けらの御身(みみ)となるのだぞ、
(植物に育まれた身体(心や精神)が、動物虫けらへの憐れみを与えるのだ)
出世するのだから嬉うれしいのだぞ、
(獣性から人間性への進歩や成長に代わるのだから出世や喜び)
草木から動物虫けら生まれる(草木が元になって動物虫けらは繁栄)と申してあろうがな、
人の身 神に捧ささげるのだぞ、

(人々は神々様に従うように)
神の御身となること(神々様のお手伝いが出来ること)嬉うれしいであろうがな、

惟神(かむながら)のミミ(心や体)とはそのことぞ、
神示(ふで)よく読めばわかるのだぞ、
この道は先に行くほど広く豊かに光り輝き
嬉(うれ)し嬉(うれ)しの誠の惟神の道でござるぞ、
神示よく読めよ、
どんなことでも人に教えてやれるように知らせてあるのだぞ。
いろは(基本)に戻すぞ、
一二三(ひふみ)に返すぞ、
一二三(ひふみ)が元ぞ、
天からミロク様みづ(水、雨量)の御守護遊ばすなり、
日の大神様は火の御守護なさるなり、

このこと魂までよくしみておらぬと御恩わからんのだぞ。
悪も善に立ち返って御用(出頭や服役)するのだぞ。

善も悪もないのだぞ(罪や裁きに内やら外やら全やら悪やらの区別はない)と申してあろうがな、
ゝ◯の国真ん中(法律と従わせる国の真ん中)に神国になると申してあろうがな、
日本も外国も神の目からは無いのだと申してあろうが、
神の国(従うところには従う)あるのみだぞ、
わかったか。
改心すればゝ(たま)の入れ替え致して その場からよき方にまわしてやるぞ、
何事も我(われ)がしている(魂から行っていること)なら自由になる(不自由に感じない)のであるぞ。
我の自由にならん(窮屈に感じる)のはさせられている(嫌々行っている)からだぞ、
この位のことわからんで神の臣民(しんみん)と申されんぞ、
国々所々に宮柱太敷キ立てよ、

(国々や地域に天と地の架け橋を行える人々を作るように)
高知れよ。

(身の丈(心や体にあったもの)や神々様を高く扱うことを学ぶように)
この先は神示に出したこと用(もち)いんと、
我の考えでは何事も一切成就せんのだぞ、
まだ我出しておる臣民ばかりであるぞ。
従うところには従わねばならんぞ、
従えばその日から楽になって来るのだぞ、
高いところから水流れるようにと申して知らせてあろうがな。



冬の巻~補帖    

病、ひらくことも、運ひらくことも
皆己からじゃと申してあろう
誰でも何でも良くなるのが神の道、神の御心じゃ
親心じゃ
悪くなるということ無いのじゃ
迷いが迷い生むぞ
もともと病も不運もない弥栄のみ、喜びのみじゃ
神が喜びじゃから
その生んだものみな喜びであるぞ

この道理よくわきまえよ
毎日毎日、太陽と共に太陽について起き上がれよ
その日の仕事与えられるぞ
仕事いのち(命)と仕えまつれよ
朝寝するからチグハグとなるのじゃ
不運となるのじゃ
仕事なくなるのじゃ
神について行くことが祈りであるぞ
喜びであるぞ

食物、食べ過ぎるから病になるのじゃ
不運となるのじゃ

口から出るもの、入るものに気つけよ
戦(いくさ)起こるのじゃ
人間の病や戦ばかりでない
国は国の、世界は世界の
山も川も海もみな病となり、不運となって来るぞ

食べないで死ぬことないぞ
食べるから死ぬのじゃぞ
一椀をとって先ず神に供えよ
親に捧げよ
子に捧げよ
腹八分の二分は捧げよ
食物こそは神から、親から与えられたものであるぞ
神に捧げずに貪(むさぼ)るからメグリ積むのじゃ
メグリが不運となり、病となるのじゃぞ

運ひらくのも食物慎(つつし)めばよい
言慎めば良い
腹十分食べてはこぼれる
運は詰まってひらけん

このわかり切ったこと、なぜにわからんのじゃ

捧げるからこそ頂けるのじゃ

(満腹をやめるから余剰分で食糧不足も賄える)
頂けたら捧げると今の人民申しているが
それがウラハラ(逆さまの結果)と申すもの
衣類も家も土地も、みな神から頂いたので無いぞ
預(あず)けられているのであるぞ
人民に与えられているものは食物だけじゃ
日の恵み、月の恵み、地の恵みだけじゃぞ

その食物節してこそ、捧げてこそ、運ひらけるのじゃ
病治るのじゃ
人民日干しにはならん
心配無用
食物、今の半分で足りると申してあろうが
遠くて近いものヒフミの食べ方して見なされよ
運ひらけ、病治ってうれしうれしと輝くぞ

そんなこと位で、病治ったり運ひらける位なら
人民はこんなに苦しまんと申すが
それが理屈と申すもの
理屈悪と申してあるもの
低い学に囚われたメクラ、ツンボと申すものぞ
理屈捨てよ
捨ててやって見なされ
みなみな気づかん理(みち)
気づかん病になっているぞ
ツキモノ(動物由来のアドレナリン中毒)がたらふく食べていることに気づかんのか
食物節すれば(アドレナリンの摂取量が減ると)ツキモノ(銃声)改心するぞ
先ず百日をめあてに
百日過ぎたら一年を
三年続けたら開運間違いなし
病も無くなってうれしうれしとなるぞ
三年目、五年目、七年目
めでたいナァ、めでたいナァ