茨城県北茨城市の理容室
BARBER SHOP gain
(バーバーショップ ゲイン)
完全予約制の男性専門ヘアサロン。
【予約TEL】 090-8857-3883
【住所】 茨城県北茨城市磯原町木皿911
【営業時間】 AM8：00～PM7：00
【定休日】 毎週火曜日、第1・3月曜日
たかちゃんって呼んでね。
たかちゃんってどんな人？
↓こちらを読んでね
プロフィール
プロフィール（仕事編）
【1月のお休み】
31（火）
【2月のお休み】
6（月）7（火）
14（火）
20（月）21（火） 25（土）午前
28（火）
※2月25日（土）は息子の
保育園の参観日の為
午後2時からの営業です。
本日のブログスタート(^^♪
本日、初めていらしたお客さんが
こんなことを言っていた。
以前行った美容室で
『中を軽くして下さい！』
って注文をした。
本人は
ツーブロックにしてもらおうって
思ってそう言ったらしい。
しかし結果は、
ツーブロックでもなんでもなく
中だけ軽くされて終わった。
もし、オレが
『中を軽くしてください』
って注文されたら、
それだけでは意味が分からないので
ヘアカタログを見せたり、聞いたりして
そのお客さんの言っている意味を
理解しようとするだろう。
その上で本当はどうしたいのかを
探りながら、その人に似合う提案を
していく。
お客さんは素人である。
その素人であるお客さんが
的確なヘアスタイルの注文は
中々出来ない。
だからこそ
プロである我々が
本当にやりたい髪型を
聞きだしていくのである。
ただ、お客さん自身も
これだけは気を付けて欲しい。
雑誌やヘアカタログを見て
写真を見せて
『こんな髪型にしたい』
というのは良いと思うが、
中途半端なカタカナ言葉。
これは気をつけた方が良い。
例えば
『ショートネープ』や『ウルフ』、
『マッシュ』などなど
ヘアカタログに書いてあったのを
鵜呑みにして写真などの画像を見せないで
言葉だけで注文をすると
カットをする側とお客さんの注文のイメージの共有が足りず、
思っていた髪型にならない場合がある。
例えば
『ショートネープ』
という言葉がある。
あまり襟足を長くしないで
スッキリと短くすることを言うわけだが
人の感覚はさまざまである。
例えば
あなたがこのくらいを
イメージしていたとする。
だけどカットする人のイメージする
ショートネープがこのくらいだったら・・・
あなたは
『こんなに刈り上げなくてもいいのに
』
って思うだろう。
だからヘアカタログや画像なので
お互いにイメージを共有する必要がある。
ここを省くと
どんなにカットが上手くても
あなたは気に入らないだろう！
だからこそ
カットの前のカウンセリングが
大事になるのである。
本日いらした初めてのお客さんは
カットされている最中にこう言った。
『今まで行ったお店は
流れ作業のようにされた。
ここまできちんと聞かれたのは
初めてです。』
もちろん聞けば良い
というわけではないが、
人間だから
聞かなきゃ分からないこともある。
特に初めてのお客さんというのは
どんなのが好みなのかが分からない。
だからこそ
カットをする前のお話を
オレは大切にしている。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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