５年前の岡山での全国大会の観光でに金比羅山に、初めて登りました
奥の院と呼ばれる所迄含めて、階段総数１３６８段
はっきりいって、覚悟がいります
あの頃はピチピチの３２歳でした
今年はその時に頂いたお守りを返す事も、今回の香川全国大会ツアーの目的です
どうなるか解ってたんですが、のぼり口でお神酒（ビール
）を飲んで登ったもんだから息が切れてきつい、きつい
途中、業界の大先生と一緒になりました
その先生は、鍛えた体をタンクトップ姿で露出し、一段一段同じペースで登ってました
特別早くも有りませんが、遅くもならず、階段でない緩い箇所も同じペースで登ります
階段の細かさに、僕は２段とばしで登ってました
ストライドが長い分、早く進みます
しかし、徐々に長い時間登るにつれて、石段の幅や高さ等の微妙な違いに体力が削がれて行き
先生の方が先になってしまいました
先生は相変わらずペースが変わりません
僕は、先生の登り方が実は一番早い事に気付き同じ様に真似て登りました
５０代の先生に負けてはならない
と、必死に追いつきましたがその先生は「よし、着いたぞ！」と一言言って、頂上での余韻も味わう事無くさっと降りて行きました
......人生の縮図
けっこう、僕には「深い」金比羅山でした
そうそう、
僕を導いてくれたお守りは神社に返し、又新しいお守りを今度は２つもらって、下山しました
当然、１つは会長（奥様）の為に決まってます
新宿を歩くだけで、「ヒイ～ヒイ～」悲鳴を上げる彼女が１３６８段も登れるわけが有りませんから
........というか、旅行プランに入れたら、即却下されますな
リラックス＆リフレッシュ
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