私共Flowerでは、お客様の「似合う」をず~と研究してます!
でも この似合うってどういう事なんでしょうか? 女性版はこちらから➟
第1回
まず1つは・・・顔の輪郭と合った髪型
四角い、丸い、卵型、ホームベース型など等 人はそれぞれ違った顔かたちをしているんですが、欠点を補って良い所を強調すること
2つ目は・・・髪質やはえかた、頭の形と合っていること
素材となる髪の毛は色々なタイプがあります、硬い・柔かい・クセ(緩やかなウェーブ毛からちりちりとした波状毛まで)広がる、はねる等々
また、はえグセ・・・サイドの髪がたっている・顔の方に強く生えている・寝てしまう・額が広い(狭い)・分け目ができてしまう など等
頭の形としては・・・横(ハチ)が張っている、後頭部が欠損、左側が大きい、等々
このような元々持って生まれた物に対して 合うようにカットやパーマ、カラーリングをしていくことで、よりカッコ良く・より可愛く・より素敵に出来るかが私たちの腕の見せ所なんです!
ということなんですが・・・
もっと違った「似合う」ってあると気づきました
例えばなんですが
大学を卒業します、某有名企業に就職します➟こんな時、髪形ってほとんど変えますよね
やっぱり、おしゃれ優先で自分らしいお気に入りのヘアではなくて 会社という社会人としての髪型に・・・
清潔感が有り、人からの好感度や信頼感を感じる髪型にする
→制約の中でのお客様に「似合う」
又こんな事も・・・
今日はお友達の結婚式2次会に出席だ➟いつもよりはでめなスーツを身につけたり、女性だったらドレスアップして出かけるのは当たり前です
でもヘアスタイルが何時もと同じか、ワックスを多めにつけるだけ・・これではイマイチ決まらないのでは
いつもの髪型→きりっとダンディーヘアだったり、派手めに動き感たっぷりのデザイン、アップスタイルする この方が2次会というパーティにマッチするはずです
➟色々なシーン(場面)でのお客様に「似合う」
これって髪質や頭の形の問題だけだはない!
お客様のライフスタイルやこんな印象になりやい気持に合っていないと「似合っている」とは言えないのでは・・・
ヘアスタイルはお客様のイメージ・印象にものすごく大きな影響を与えてしまうモノ
そう考えまして、私たちヘアデザイナー(カッコよすぎ・・職人この方が良いかも!)が髪型によってイメージがどう変わっていくのかをしっかり理解しておかなければ、適切なご提案をすることが出来ない! そ~思います
こらから、1人のモデルさんを、こんな感じになりたい・見られたいという気持を考えながら変身させていきますのご覧頂ければ嬉しいです!
さてさて「似合うヘアスタイル」の本題について書いていきます
似合うということは、顔の輪郭にヘアデザインが調和していることが第一とした上で・・・他にもこんな「似合う」が有るんです
①会社や学校等の規則だったりその場に合った雰囲気=生活環境(ライフスタイル)に合っていること
②自分自身がこんな感じに見られたい・・・例えば 今日は彼女とクラブに行くのでいつもよりちょっと派手めな感じに見せたい♪ とか、高めレストランで食事するのでいつものラフでなく きりっとクールにしたい♪
その日のイベントだったり、気分で見られたい気持って変わるもの (こういうのを確かーTPOといいましたが、T=時間 P=場所 O=? いつも忘れてしまうかも)
③お顔のイメージと合っていること・・・顔は人それぞれ違っています(当たり前)
でも面白いことに顔には印象があるということなんです
「草食系男子」でブレイクした大人気の俳優 小池徹平さん→かわいい/やさしそう といった印象
漫画「ゴルゴ13」の主人公 デューク東郷さん→怖そう/クール といった印象
というようなことなんですが、もし徹平さんがパンチパーマへアだっり、デューク東郷がフワッフワのメチャメチャ可愛い髪形だったら・・なんか似合わそう~
④ついでに言うと洋服と似合わせだったり、女性ならメークだったり・・・
というように色んな似合うがあるわけなです
でもいっぱい有りすぎで、よく分んなくなってしまいます(+_+)
そこで似合うの基本を作ってしまえば分りやすくなるのでは・・・と考えました
その基本とは 顔の印象・イメージとヘアスタイルが合っていること
と考えています
どういうことかといいますと→顔には印象がある!
可愛い顔 気難しそうな顔 怖そうな顔 おとなしそうな顔 派手な感じの顔 やさしそうな顔・・・・・・・
皆さんの周りのお友達・知り合い・電車で向かい合わせに座っている人 人の顔を見ると何か感じちゃいませんか?
そして、顔の印象と髪型にはとっても深い関係がある これがとっても大切なことなんです!
顔のイメージとヘアスタイルのイメージを同じ感じにすると、顔のイメージが強調されるんです!
では皆さんに質問!!
写真の男性の顔はどんなイメージ・印象に見えますか?
(髪型や服はあまり見ないで下さい)
怖い さわやか きりっとした 派手な
モダンな 自然な かわいい 男性的 ロマンチックな・・・
答え
なんとな~くですが、やさしげ かわいい やわらかい
そんな印象ではないでしょうか
Flower流似合せの基本では、可愛い顔の人には可愛いイメージの髪型にすると→顔の印象が強まりもっと可愛い感じになる!
いかがでしょうか?
なんかスッゴク、可愛いとかやさしそうな印象が強まったと思いませんか!
可愛い/やさしいイメージのヘアデザインとは
丸みのある柔かいシルエット ウェーブした髪の質感
明るめのカラーリング ライトで空気感ある仕上げ
となります
次回はこのモデルさんに違ったイメージのヘアスタイルにしていきますが、どんな風にすれば顔に似合いながら違った印象に変身できるか!です
こう ご期待!!!
第2回
「可愛い、やさしい顔立ち」の方には可愛い感じのヘアデザインを載せると、より可愛い、やさしい印象が強まる!
という法則がありますということを似あわせの基本に致しました
でも実際のお客様のライフスタイルやこんな感じに見られたい気持を考えると、ソ~とばっかり言っていられないのでは・・・
特に男性の方は、可愛いとかかなり若く見られるのはあまりいい気がしないことが多いようです
但し年齢を重ねてくると、若く見られたり、やさしく見られたい気持に変わってくるかもしれませんが・・・
そこで今回の応用編ではクールな印象やきりっとしたイメージへチェンジさせていきたいと思います
かわいいイメージからクールイメージへ・・・(+_+))
カ、カッコイイーー
なんか同じ人じゃ~無いみたいですね! 同じ日に作成しました、本当だってば(>_<)
実はこの変身のさせ方が一番難しい・・
上の表を見ていただきたいのですが、可愛いゾーンとクールゾーンは対角線にあるのがお分り頂けると思います
それは正反対の印象を作る事になります
(この表がイメージスケールというものなんですが、これにを当てはめていくと、どうしてこのい印象になるのか? とかなぜこのイメージが作られているのかが分かってしまう優れもの!)
お顔の印象は無視して、髪型だけクールな物(分りやすく言うと真四角のゴルゴ13ヘアみたいな)にすると、「似合って無い」「なんかへん」となってしまいます
じゃ~どうするの?
となるのですが、ヘアスタイルのシルエットは可愛い顔立ちに似合う丸みのあるものにするということなんです
(今の時代は特に四角いシルエットの髪型は敬遠されています・・モヒカンスタイルが多いです)
シルエットは丸みを残す!→これが似あわせの決め手
もし間違えて四角にしてしますとダメ→違和感の発生
そして他の要素でクール・きりっとした印象をもった表現をデザインに組み込んでいきます
ストレートで力強い質感、面長顔に見える前髪、タイトな面を入れて作品を作ってみました
特に前髪は、このように顔をナナメに見えるようにデザインすることで、縦に引っ張られ大人顔にちかずき 子供っぽい=かわいい が薄らいできます
逆に横一文字の前髪(女性に多い)にするとかわいい、若い印象が強まります
いい感じでイメーチェンジしました
次回はまた違った印象にします、ご期待ください!
第3回
ではでは、今回のイメージチェンジは、上の表イメージスケールのワイルド・ゴージャス・派手な印象へと変化させちゃいまっす!
顔の印象では女性的要素がある方ですので、このイメージの似合わせはシルエット、質感の変更を行うことで容易に出来るのです
シルエットは丸味のあるウエイトの低いシルエット、質感は大きく力強いウエーブ表現をしていきます
今回は襟足を大きく動かし、正面から見えるようにすることで重心の低いシルエット表現し、しっかりかかったパーミングを施しました
結構~変わちゃうもんですね!ホストクラブに行けそうです(>_<)
余談になりますが、インテリアにおける眉はイメージに大きく影響を与えます
・薄く全体に丸味のあるアーチ眉→やさしい、可愛い
・薄く直線的、もしくはやや眉頭から下がる→さわやか、さっぱり
・太く眉尻が上がった直線 →ハード、クール
・太く、眉頭から湾曲した、大きい→派手な、ワイルドな、豪華な
今回の撮影でもこのようにメイクしておりまっす
第4回
いよいよ最終回です
ソフトクールイメージ・・・さわやか、さっぱり、透明感ある印象へ
顔の印象では子供顔要素がある方ですので、シルエット、質感を変化させる事で容易に表現できちゃうんですよ
シルエットはウエイトの高いやや四角を意識したもので,質感は直線的で軽いタッチのものに・・
シルエットの重心を上げるテクニックの1つとして「2ブロックカット」があり、今回も施術しました
今若い方を中心に流行っているスタイルなんですが、80年代に大流行した形を今にリニューアルされているのです
イメージスケールで考えると、少し前はヘムラインの長さを残し毛束を強く強調したH/Wから、周りを短くしたさっぱり透明感あるS/Cへ変わってきたということになります
う~ん さわやか~~
ヘアスタイルによってこんなにもお客様のイメージが変わってしまう事がお分かり頂けたことと思います
「いつもと同じにして!」とご注文される方が多いと思いますが・・・
人は必ず変化するもの・・・学生から社会人へ、定年退職を迎えた時、もっと若く見られたい、同窓会・結婚式等のイベント、流行を取り入れたい などなど
こんな時、私たちはお客様の変わりたいという気持ち(大きくても小さくても)に的確に答えていきたいと考えています
ヘアデザイン 小島正規
まとめちゃいますと…
髪型はそれを見た方にイメージや印象を与えるものと判明しちゃいました
そして、髪型(シルエット)には大きく分けて4つの方向があってそれぞれのイメージが出来上がるのです!
丸みがあると…女性的になり、四角さや直線があると男性的に
上広がりだと…ソフトな印象になり、下広がりになると…ハードになる
これをヘアスタイルに当てはめると➟目的のイメージの髪型!!!
次回は女性版イメージチェンジ、お顔の印象イメージスケールをお送りします!
でも この似合うってどういう事なんでしょうか? 女性版はこちらから➟
第1回
まず1つは・・・顔の輪郭と合った髪型
四角い、丸い、卵型、ホームベース型など等 人はそれぞれ違った顔かたちをしているんですが、欠点を補って良い所を強調すること
2つ目は・・・髪質やはえかた、頭の形と合っていること
素材となる髪の毛は色々なタイプがあります、硬い・柔かい・クセ(緩やかなウェーブ毛からちりちりとした波状毛まで)広がる、はねる等々
また、はえグセ・・・サイドの髪がたっている・顔の方に強く生えている・寝てしまう・額が広い(狭い)・分け目ができてしまう など等
頭の形としては・・・横(ハチ)が張っている、後頭部が欠損、左側が大きい、等々
このような元々持って生まれた物に対して 合うようにカットやパーマ、カラーリングをしていくことで、よりカッコ良く・より可愛く・より素敵に出来るかが私たちの腕の見せ所なんです!
ということなんですが・・・
もっと違った「似合う」ってあると気づきました
例えばなんですが
大学を卒業します、某有名企業に就職します➟こんな時、髪形ってほとんど変えますよね
やっぱり、おしゃれ優先で自分らしいお気に入りのヘアではなくて 会社という社会人としての髪型に・・・
清潔感が有り、人からの好感度や信頼感を感じる髪型にする
→制約の中でのお客様に「似合う」
又こんな事も・・・
今日はお友達の結婚式2次会に出席だ➟いつもよりはでめなスーツを身につけたり、女性だったらドレスアップして出かけるのは当たり前です
でもヘアスタイルが何時もと同じか、ワックスを多めにつけるだけ・・これではイマイチ決まらないのでは
いつもの髪型→きりっとダンディーヘアだったり、派手めに動き感たっぷりのデザイン、アップスタイルする この方が2次会というパーティにマッチするはずです
➟色々なシーン(場面)でのお客様に「似合う」
これって髪質や頭の形の問題だけだはない!
お客様のライフスタイルやこんな印象になりやい気持に合っていないと「似合っている」とは言えないのでは・・・
ヘアスタイルはお客様のイメージ・印象にものすごく大きな影響を与えてしまうモノ
そう考えまして、私たちヘアデザイナー(カッコよすぎ・・職人この方が良いかも!)が髪型によってイメージがどう変わっていくのかをしっかり理解しておかなければ、適切なご提案をすることが出来ない! そ~思います
こらから、1人のモデルさんを、こんな感じになりたい・見られたいという気持を考えながら変身させていきますのご覧頂ければ嬉しいです!
さてさて「似合うヘアスタイル」の本題について書いていきます
似合うということは、顔の輪郭にヘアデザインが調和していることが第一とした上で・・・他にもこんな「似合う」が有るんです
①会社や学校等の規則だったりその場に合った雰囲気=生活環境(ライフスタイル)に合っていること
②自分自身がこんな感じに見られたい・・・例えば 今日は彼女とクラブに行くのでいつもよりちょっと派手めな感じに見せたい♪ とか、高めレストランで食事するのでいつものラフでなく きりっとクールにしたい♪
その日のイベントだったり、気分で見られたい気持って変わるもの (こういうのを確かーTPOといいましたが、T=時間 P=場所 O=? いつも忘れてしまうかも)
③お顔のイメージと合っていること・・・顔は人それぞれ違っています(当たり前)
でも面白いことに顔には印象があるということなんです
「草食系男子」でブレイクした大人気の俳優 小池徹平さん→かわいい/やさしそう といった印象
漫画「ゴルゴ13」の主人公 デューク東郷さん→怖そう/クール といった印象
というようなことなんですが、もし徹平さんがパンチパーマへアだっり、デューク東郷がフワッフワのメチャメチャ可愛い髪形だったら・・なんか似合わそう~
④ついでに言うと洋服と似合わせだったり、女性ならメークだったり・・・
というように色んな似合うがあるわけなです
でもいっぱい有りすぎで、よく分んなくなってしまいます(+_+)
そこで似合うの基本を作ってしまえば分りやすくなるのでは・・・と考えました
その基本とは 顔の印象・イメージとヘアスタイルが合っていること
と考えています
どういうことかといいますと→顔には印象がある!
可愛い顔 気難しそうな顔 怖そうな顔 おとなしそうな顔 派手な感じの顔 やさしそうな顔・・・・・・・
皆さんの周りのお友達・知り合い・電車で向かい合わせに座っている人 人の顔を見ると何か感じちゃいませんか?
そして、顔の印象と髪型にはとっても深い関係がある これがとっても大切なことなんです!
顔のイメージとヘアスタイルのイメージを同じ感じにすると、顔のイメージが強調されるんです!
では皆さんに質問!!
写真の男性の顔はどんなイメージ・印象に見えますか?
(髪型や服はあまり見ないで下さい)
怖い さわやか きりっとした 派手な
モダンな 自然な かわいい 男性的 ロマンチックな・・・
答え
なんとな~くですが、やさしげ かわいい やわらかい
そんな印象ではないでしょうか
Flower流似合せの基本では、可愛い顔の人には可愛いイメージの髪型にすると→顔の印象が強まりもっと可愛い感じになる!
いかがでしょうか?
なんかスッゴク、可愛いとかやさしそうな印象が強まったと思いませんか!
可愛い/やさしいイメージのヘアデザインとは
丸みのある柔かいシルエット ウェーブした髪の質感
明るめのカラーリング ライトで空気感ある仕上げ
となります
次回はこのモデルさんに違ったイメージのヘアスタイルにしていきますが、どんな風にすれば顔に似合いながら違った印象に変身できるか!です
こう ご期待!!!
第2回
「可愛い、やさしい顔立ち」の方には可愛い感じのヘアデザインを載せると、より可愛い、やさしい印象が強まる!
という法則がありますということを似あわせの基本に致しました
でも実際のお客様のライフスタイルやこんな感じに見られたい気持を考えると、ソ~とばっかり言っていられないのでは・・・
特に男性の方は、可愛いとかかなり若く見られるのはあまりいい気がしないことが多いようです
但し年齢を重ねてくると、若く見られたり、やさしく見られたい気持に変わってくるかもしれませんが・・・
そこで今回の応用編ではクールな印象やきりっとしたイメージへチェンジさせていきたいと思います
かわいいイメージからクールイメージへ・・・(+_+))
カ、カッコイイーー
なんか同じ人じゃ~無いみたいですね! 同じ日に作成しました、本当だってば(>_<)
実はこの変身のさせ方が一番難しい・・
上の表を見ていただきたいのですが、可愛いゾーンとクールゾーンは対角線にあるのがお分り頂けると思います
それは正反対の印象を作る事になります
(この表がイメージスケールというものなんですが、これにを当てはめていくと、どうしてこのい印象になるのか? とかなぜこのイメージが作られているのかが分かってしまう優れもの!)
お顔の印象は無視して、髪型だけクールな物(分りやすく言うと真四角のゴルゴ13ヘアみたいな)にすると、「似合って無い」「なんかへん」となってしまいます
じゃ~どうするの?
となるのですが、ヘアスタイルのシルエットは可愛い顔立ちに似合う丸みのあるものにするということなんです
(今の時代は特に四角いシルエットの髪型は敬遠されています・・モヒカンスタイルが多いです)
シルエットは丸みを残す!→これが似あわせの決め手
もし間違えて四角にしてしますとダメ→違和感の発生
そして他の要素でクール・きりっとした印象をもった表現をデザインに組み込んでいきます
ストレートで力強い質感、面長顔に見える前髪、タイトな面を入れて作品を作ってみました
特に前髪は、このように顔をナナメに見えるようにデザインすることで、縦に引っ張られ大人顔にちかずき 子供っぽい=かわいい が薄らいできます
逆に横一文字の前髪(女性に多い)にするとかわいい、若い印象が強まります
いい感じでイメーチェンジしました
次回はまた違った印象にします、ご期待ください!
第3回
ではでは、今回のイメージチェンジは、上の表イメージスケールのワイルド・ゴージャス・派手な印象へと変化させちゃいまっす!
顔の印象では女性的要素がある方ですので、このイメージの似合わせはシルエット、質感の変更を行うことで容易に出来るのです
シルエットは丸味のあるウエイトの低いシルエット、質感は大きく力強いウエーブ表現をしていきます
今回は襟足を大きく動かし、正面から見えるようにすることで重心の低いシルエット表現し、しっかりかかったパーミングを施しました
結構~変わちゃうもんですね!ホストクラブに行けそうです(>_<)
余談になりますが、インテリアにおける眉はイメージに大きく影響を与えます
・薄く全体に丸味のあるアーチ眉→やさしい、可愛い
・薄く直線的、もしくはやや眉頭から下がる→さわやか、さっぱり
・太く眉尻が上がった直線 →ハード、クール
・太く、眉頭から湾曲した、大きい→派手な、ワイルドな、豪華な
今回の撮影でもこのようにメイクしておりまっす
第4回
いよいよ最終回です
ソフトクールイメージ・・・さわやか、さっぱり、透明感ある印象へ
顔の印象では子供顔要素がある方ですので、シルエット、質感を変化させる事で容易に表現できちゃうんですよ
シルエットはウエイトの高いやや四角を意識したもので,質感は直線的で軽いタッチのものに・・
シルエットの重心を上げるテクニックの1つとして「2ブロックカット」があり、今回も施術しました
今若い方を中心に流行っているスタイルなんですが、80年代に大流行した形を今にリニューアルされているのです
イメージスケールで考えると、少し前はヘムラインの長さを残し毛束を強く強調したH/Wから、周りを短くしたさっぱり透明感あるS/Cへ変わってきたということになります
う~ん さわやか~~
ヘアスタイルによってこんなにもお客様のイメージが変わってしまう事がお分かり頂けたことと思います
「いつもと同じにして!」とご注文される方が多いと思いますが・・・
人は必ず変化するもの・・・学生から社会人へ、定年退職を迎えた時、もっと若く見られたい、同窓会・結婚式等のイベント、流行を取り入れたい などなど
こんな時、私たちはお客様の変わりたいという気持ち(大きくても小さくても)に的確に答えていきたいと考えています
ヘアデザイン 小島正規
まとめちゃいますと…
髪型はそれを見た方にイメージや印象を与えるものと判明しちゃいました
そして、髪型(シルエット)には大きく分けて4つの方向があってそれぞれのイメージが出来上がるのです!
丸みがあると…女性的になり、四角さや直線があると男性的に
上広がりだと…ソフトな印象になり、下広がりになると…ハードになる
これをヘアスタイルに当てはめると➟目的のイメージの髪型!!!
次回は女性版イメージチェンジ、お顔の印象イメージスケールをお送りします!