では初日のディナーいってみます指差し


と、その前に
高知と言えばカツオ乙女のトキメキ
そもそもなんでカツオが人気なのでしょうか予防


高知はカツオの消費量がダントツ全国1位ウインク
水揚げ高も1位かと思いきや全国4位です指差し
高知県は四国の下半分の海岸線に面していて、西の宿毛、足摺岬、高知市をこえて、東は室戸岬…と海岸線だけで713㌔びっくりマーク
直線距離でも200㌔以上あんぐり
この海岸線全域でカツオ漁が行われていて、釣り上げたカツオを新鮮な状態で港まで持ち帰れます。
しかも上差し高知のカツオ漁は一本釣りが一般的なので、他のカツオと接触することなく、良い状態で釣り上げられますひらめき
更に上差しカツオの旬は年2回ニコニコ
4月〜6月ごろ黒潮にのって北上する初鰹。さっぱり美味しい指差し
戻り鰹は北から南下するカツオで、夏に成長した後の脂がのって、これも美味指差し
お、長くなってきたお願い
最後にカツオのたたきが誕生した理由として…
江戸時代、土佐藩主の山内一豊は食中毒を避ける為に、
”刺し身を禁止して、魚は焼いて食べる”
という法律を作ったそうです。
しかし上差し
ど〜してもカツオの刺し身を食べたい土佐の庶民は、表面を炙ることで刺し身ではなく、焼き魚として食べたとか…

”言っとくけどこれ焼いてるからねキメてる
正真正銘焼き魚だからね物申す

と、言ったとか言わないとか…


土佐の皆さんの法の目をかいくぐるそのカツオへの執念のお陰様で、美味しいたたきが生まれたんですね〜キラキラ

ありがたや ありがたやお願い


あ、本編を見失っちゃった魂が抜ける
ディナーでした

お店は
座屋(いざりや)さん

一階のカウンターでいただきます

こちらのお店は和食
高知の美味しい物で有名なお店ですニコニコ


青豆、鯛の白子、鮑を生姜の餡で

毛ガニの信田巻
御椀の蓋にチューリップ🌷照れ
ワインと日本酒のペアリングをお願いしました


お造り
イサキ、メジナ、タチウオ、アオリイカ、タコ、カツオ指差し
カツオっ
か、か〜つおぉ〜不安
ウマイ昇天

皆違うお魚を一切れずつラブ
どれも味が濃くて美味〜

金目鯛の木の芽焼き
竹の子のソース

稚鮎の天ぷら
小さくて、まるまる美味ひいもぐもぐ
ワタの苦みで味がしまりますニコニコ

高知のブランド堀田トマト
キュウリのシャーベット、キュウリウォーター
トマトってこんなに美味しいのね照れ

アイナメ山椒味噌
プリプリ



土佐あか牛の肉じゃがひらめき
こんなオサレな肉じゃが
が存在するとは不安
あゝ美味しい照れ

この後〆のご飯は一口ずつ沢山の種類をいただいて、高知の恵みに感動しましたニコニコ