明日は兵庫県の美容室にメイク講習
に行き、今年の目標であるメイク活
動が始まります。
そもそもメイクとは、どのようなも
のでしょうか？
以前、スクール時代に関わった講師
の言葉が印象に残っています。
『メイクに正解はない。こうすれば
こうなるというものはあるが、こう
しなければいけないというものはな
い。』
こうこう書いていてわかりにくいか
と思いますが、この講師のメイクの
考え方が好きですし、共感していま
す。
『こうすればこうなる…』とは、眉
を長めに描くと女性らしく見えると
か、チークをのせると顔色が良く見
えるとかの、使う化粧品によって効
果があることを言っています。
『こうしなければ…』とは、化粧水
や乳液から始まり、ファンデーショ
ン、パウダー、アイブロウ、チーク
口紅などの化粧品の使い方や、必ず
全部の化粧品を使わなければいけな
い事もないということです。
肌が綺麗な人はファンデーションを
使わなくてもいいですし、眉がしっ
かりある人はアイブロウで眉を描く
という作業は必要ありません。
メイクとは、綺麗にとか、カワイイ
自分になる為にするものであって、
なりたい自分のイメージに必要な化
粧品を使っていくものだと思ってい
ます。
人は、それぞれなりたい自分をもっ
ているわけで、まして人により肌の
状態も違いますし、目や口などの形
や大きさも違いますから、これをし
ておけば正解というようなものはな
いと思います。
化粧品の使い方による効果を知り、
なりたい自分のイメージの為に化粧
品を使っていくのがメイクだと思い
ます。
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