今、
髪質を向上してくれるヘアカラーと、
ストレートパーマの勉強をしています。
講習会に行ったり、
ネットで調べて
何度も検証している最中です。
お客様がより良いものを求めるのと同じように、
美容師もより良いものを提供したいと言う想いがあります。
私は飽きっぽい性格ですので
同じ事の繰り返しでは無く、
常に勉強が必要な美容師と言う職業が自分には合っていて仕事の楽しさを実感しています。
私の仕事のポリシーとして、
お客様に喜んで頂く=売り上げが上がる。
この順番が大事でして、
売り上げを上げる事を優先に考えると仕事が楽しく無くなるんですよねぇ。
ボブにしたいけれど、
どんなボブにするか迷う。
そんな場合は
ご自分がどんな印象で見られたいかで
決めると良いと思います。
ボブは大きく分けて3つあります。
1.前上がりボブ
印象は
可愛い。
フェミニン。
2.水平ボブ
印象は
モード。
かっこいい。
3.前下がりボブ
印象は
大人っぽい。
クール。
大きく分けるとこんな感じです。
まずは大まかな印象を決め
前髪を作るのか、
長めにすのか。
レイヤーは入れるのか、
入れないのか。
等のディテールを相談しながら決めていきましょう。
ボブで迷っている方は是非ご相談ください。
先日
ハサミを購入しました。
で、
「無料で名前を彫れますよ。」
と言われ
「結構です！」
と即答しました。
ハサミに名前彫って
カットが上手くなる訳でも無いし、
切れ味が良くなる訳でも無い。
そう言う意味のないこだわりはダサいと思う主義。
なので、
こんな感じのナンバープレートを見ると苦笑してしまうし、
ましてや
ナンバープレートが光り出すと目が点になり、
私の意識は宇宙の果てまで飛んでいく。
お客様から
紫シャンプーを使うと紫にそまるの？
と
質問を受けました。
答えはNOです。
では
紫シャンプーを使う意味は・・・・・
人間のもともとの髪の色は大きく分けて2種類あります。
1.メラニン色素が多い。
特徴は
カラーが褪色するとオレンジになる。
2.メラニン色素が少ない。
特徴は
カラーが褪色すると黄色になる。
そこでカラーシャンプーの出番になります。
色相が
こんな感じで
オレンジの反対色は青となります。
したがって
オレンジになる人は
青のシャンプーを使用すると
オレンジが抑えられる。
黄色の反対色は紫となりますので、
黄色になる人は
紫シャンプーを使用すると
黄色味が抑えられる。
青に染まる訳でも
紫に染まる訳でもありませんが、
シャンプーで補色をする事で本来のヘアカラーの色の待ちが良くなるし、色のクオリティも上がるのです。
グッバイオレンジ。
グッバイイエロー。
それぞれ
¥1650で販売しておりますので
是非使ってみて下さい。
緑に染めました。
よく
今って何色が流行ってますか？
と聞かれるんですが・・・・・
数年前からブリーチカラーが主流になってきました。
それにより
多種多様なカラーが可能になり、
自分の好きな色。
自分に似合う色。
を求める方が増えました。
すごくいい傾向だと思います。
流行りを追って自分に似合わない色にして何が楽しいの？
日本人は
人と同じ事を良しとする考え。
アメリカは
人と違う事を良しとする考え。
私はアメリカの考えが好き。
今回のお客様のカラーは
別に流行りに関係なく
お客様が緑にしたいと言う希望。
私は似合うと思った。
だから緑に染めました。
それだけの事。
