TVでヘアドネーションを知り
"これなら私にもできる！"と
髪を伸ばし続けてくれたのは
なんと8歳の少女です。
ドネーションを知ったのは
わずか6歳の時だと…
心が震えました♡
こんなに小さなお子さんであっても
"誰かの役に立てる"ことを考え
実践できるのです。
寄付頂いたお髪は50cmを遥かに超え…☆
まだ細くて
幼いお子さんの髪そのもの！
今週は
娘が群大病院小児病棟での実習で
小児がんや白血病や
様々な難病を抱えるお子さんたちの
治療に関わらせてもらいました。
まだ幼いお子さんたちが
辛いであろう治療と闘病生活に
懸命に挑んでいる姿を目の当たりにし
複雑な想いだったようです。
そんなお子さんたちにとって
同じ年頃のお髪は
とても馴染みが良いと思います。
「また伸ばすから切ってね♡」という
この慈愛に満ちたお嬢さん。
まだまだ周りから愛を
与えてもらうことが
当たり前で良い時期なのに…
純粋な気持ちだけで
見返りなど何一つ求めていません♡
"神の子"というのは
こういうお子さんの事を指すのでしょうね。
ささやかなことで
誰かが笑顔になり心に火が灯る。。
髪を失ったお子さんにとって
このような想い込められた
髪のプレゼントが
どれほどの励みになるでしょう。
"恩送り"をいつの時も考えます。
誰かから受けた喜びや温かさを
また誰かに贈る…
こうした優しさやご恩返しを
紡ぎ繋げていける社会であったなら
争いも起こらないし
こぼれ落ちていく人も
きっと居なくなるように思います♡
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