優しい親子
ダメか…
釣り人の方今回は
最後まで読んでください。
10/2月曜日
朝から小雨で凪予報だが
息子の高校まで送って
ゴミ出し…
午前中
★収穫1
公園の柿がもう
半分腐りかけてる…
少し取って来た。
うまい柿
そして
★収穫2
60cm級の真鯛1
メジマグロ1
なんと〜戴きました★
午後
★収穫3
栗🌰 雨の中道沿いで
そこそこ拾った✨
雨が酷くなって…
ゴムボート釣りを断念…
カッパマンでポイントを見て回った。
15:00過ぎ小雨に…
ゴムボートチャンス??
でも遅すぎるので
河口でエギング…
ショアージギング…
シンペン投げたり…
釣れない…
近くのエギンガー
小さなアオリイカ一匹だけ…
★収穫4
チビアオリくれた…
1時間あっという間に過ぎ去り
帰ろうか…?
少し海岸を歩いてみると
弱ったふりをする鳥?
最近テレビで見た!?
違う…
よく見ると釣り糸が絡んで立てない…
酷く弱ってる…
とってやりぞ…
足の釣り針を丁寧に外した
未だ糸がщ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
完全に飲み込んだ釣り針
くちばしから糸が出てる…
餌のついた釣り針を飲み込んだんだな。
キス釣りの三本ばり6号ってところだ
軽く糸を引くと完全に喉の奥にフッキング
針も見えない。
少し引張て見るが…苦しそう…
可愛そすぎる…
諦めてギリギリのところで糸を切るしか思いつかず…切ろうとした…
ごめん苦しいだろうよ…
錆びついたペンチの根元の糸切り刃〜きれず
糸を挟んだまま引っ張る状態に。
内臓が?喉の肉が伸び苦しそうな小鳥…
その時釣り針の根元が少しくちばしから出て来た。
運のいい鳥だ🦅
糸が切れないで良かったのか★
外せるかも??
だが、小さなくちばしと
細い喉の針をとるには
結構喉の肉がちぎれる可能性が。
最悪餌を飲み込み釣れたキスなど小魚のように内臓が出る可能性が高い。
引っ張るが苦しそう…
何度も引っ張るてに力を入れると
限界のところで細いニッパーで針のカーブのところをとらえたので円を描くように
ギュッと回した…針に返しがある為よっぽど痛いだろうがコレでも何度もキスで針外しが慣れてる為最小限の負担で針外しに成功!
だが衰弱しきった体を抱いて
もうダメか?
雨の中で冷たい俺の手で抱かれた小鳥が
愛おしくて
すぐに車に乗り込み
暖房をかけて暖める。
回復してくれ…??
喉が…
苦しかったか?
今後回復しても餌は喰えるか?
しばらくすると
痛そうだが立ちあがった★
もう暫くして
雨水を指でくちばしにのせて
飲ますと喉を潤すかのようにくちばしを
開け閉めして
水分をとった。
喉は痛そう。
また暫く抱いていると動きが良くなって来た。
置いて行っても大丈夫か、
ダメか…
持って帰って離乳食っぽいの与えたりした方が良いんか…回復させられてば元の場所へ返せるのだが。
さっそく家に帰り
家族に事情を説明し
石川動物園に持っていくことに!
色んな鳥の保護をしてくれるのは知ってた!
2、3年前サギ科?田んぼ横の側溝の溝にハマり
飛べないどデカイ鳥も持って行った
事がある。
今回の小鳥は次男が助手席で持っててくれる事に
そして17:30ごろ
閉園後の動物園の事務所に。
その頃すっかり立って元気そうに回復して見えた
事務所の兄さんも元気そうな鳥を見て
少し不思議そうでしたがエサをたべれるかの心配と声が出せないであろう説明もして
預けた。
獣医さんに見てもらえるそうだ!
一安心!
帰り道、心配と寂しい気持ちになった。
家に着く頃息子が
「 なんか〜ののちゃん“家の愛犬”を
置いて来たような寂しい気持ちや」
って口走った…
「父ちゃんも…」
元気になって元の場所に帰れるといいな!
今回最大の
★収穫5
「たかだか小さなキスの釣り仕掛け〜
カモメに絡んで飛んでるのも見たことあります。
今回のような事も辛いです。
助けられなかったけど釣り糸が絡んで
溺れてるウミネコ?も見た事があります
どんなに辛い最後でしょう?散歩の犬に
針が刺さったのもサロンのお客様に聞きました
僕もどんな小さなゴミも持ち帰らなければ…の再確認ができました。」