いきなりこんなタイトルですみません汗
でも、、、
美容師を長年続けて来た
私の現在の心境なんです
地元兵庫県の高校を卒業し
そのまま大阪の
美容室に就職。。
小学校4年生の時からなりたかった職業
につき今でもこの仕事が好きでやってきました
・・・・・
が。この辺で・・
タイトルにもかいたようにパーマやカラーを
お客さんに提供していくのを少しずつですが
やめていくことにきめました
現在、私は大阪の心斎橋で
プライベートサロン
を経営しています。
２０１２年にオープンして以来
広告には一切出さず口コミだけで
やってきました
これだけ話すとなんか口コミだけで
１０年も継続出来てすごい・・
とか言われるんですが。。
そんなかっこいいもんではなくて
「広告」を出すと・・
当然ですが、全く知らない人からの予約
がはいります？？よね？(笑)
私が過去に勤務してた美容室では
当然、毎日毎日「新規客」の対応を
していました
もちろん、現在私の美容室に来店される
お客さんの多くは以前の美容室からの
きてもらってるので。。
一番最初の出会いは
「初めまして」からのスタートで、、
お互いに共通の知り合いがいたわけでもなく
正真正銘の「新規のお客様」
でした
しかし・・
当時から私が感じてた正直な
気持ちは・・
紹介者無しの新規客は
めちゃくちゃしんどい汗
お互い美容師としてもそのお客さんの事も
全くゼロからのスタートなので。。
ほんとにめちゃくちゃつかれるんですよ
あー、言ってしまった
でもほんまやし〜（笑）
今だからこそいえる話にはなるんですが・・
そんなこんなでお金を使って「広告」をだして
わざわざ疲れる事を経験したくないなー。
という思いが強くて・・
今まで
この１０年間は広告を出さずにやって
きたんですが・・
結果的に出さなくてもいい状況には
なっています
さて話をタイトルに戻しますが。
プライベートサロンをオープンし約10年間
そしてこれからの１０年間。。
いや、体力さえ持てば２０年？３０・・・年(笑)
美容師として今まで身につけたカラーや
パーマの技術をやり続けて
いくつもりでしたが。。
・・・・・
ここで！！
色々調べれば調べるほど
継続は出来ない・・
と判断しました。
皆さんは日本に美容室は何件あるか
知っていますか？
２０１９年の統計になりますが
コンビニエンスストアーが５万件
そしてその５倍の２５万件が美容室です
美容室と言えばカラーやパーマ剤を
ふんだんに使いその後は..
その薬剤を排水溝から垂れ流すひ
毎日毎日、２５万件の美容室から・・
自分達の一時的な快楽の為に
髪の毛の色を変えたりパーマで
髪型を変えたり
すると一瞬で人を幸せ？
にすることができる
・・・・
でもその一瞬の喜びの為の地球にかかる代償
は大きい。地球を汚すような何かを人間の頭にも
塗布し。。
「きれいになるには多少の
リスクは仕方ない」？？
うーん・・
なんか違うなー。
やっぱりおかしい。。
こんな疑問を今の今まで持たずに
ここまで
やってきた自分もすごいな。。
こんなことを書くとほとんどの美容師を
敵にまわしてると思う！
でもそれでもいい
ほんまのことやし！
人体や地球を汚染してまで手に入れた「美」
って何なん？自分の事だけ？？
・・・
という事で。。
長年自分の時間を使って
こつこつ積み上げた
大切な技術ではありますが。。
アシスタント時代のお給料？
は怖すぎてちゃんと計算した事
がないですが。。
多分、、
時給数百円？（笑）
いやー、今思えば全然笑えない
良くやってたなー（笑）
しかし！！
そろそろこの辺で手放していきます
仕方ない
最近目のまえを歩いてる人で
カラーやパーマをしてない..
地毛の黒の髪の毛の人を観ると
男女関係なくその人の髪の毛に
くぎ付けになる
「きれいな黒髪」☆彡
私たち日本人を含めアジア人
中国人、韓国人
タイ人、フィリピン人・・・etc
は黄色の肌を持ち黒の髪の毛を
もって生まれて
きました
白人さんには白人さんの
良さがあるし。。
東洋人には東洋人にしかない美しさ
がある
本当の「美」とは...
本来の自分の地毛のくせや髪の毛
の色を生かした髪型をデザインする
現代人は足し算ではなく・・
引き算でちょうどいい
って感じます。。
毛染めやパーマを定期的にしてるような
おしゃれ意識が高い人ほど
「白髪」や「薄毛」「髪の毛のダメージ」
「頭皮トラブル」に悩んでるひとが多い
のは事実
という事は。。
美容室に定期的に通い。。
いま流行りのパーマやカラーの色
にしてもらってる人です
現在やってるカラーやパーマは
本当に必要なのか？
信頼できる美容師に相談し
今の自分の本来の髪の色や髪質を
生かしてヘアーカットをしてもらう
ような相談をしてみてもいいのでは？
奇跡的にもこのブログを読んでくれた人
でだれかこのことに気づきカラーやパーマを
やめていてほしい。。
というのが本根になります
直ぐには無理でも少しずつでも考えて
もらうきっかけになればと思い今回の
ブログを書きました
先日、こんな大自然の中で
「ヘナ」のお話会に参加してきました
パーマやカラーの危険性を
訴え続けてる現役美容師の
森田要先生の話はほんと楽しい
