美容室ヘアサロン美容院
美容師おかくみこです!
おかくみこの幕張美容室は
アラフォー以上の女性の方が
メインターゲットです。
単にわたしの好み、という
話でお客さんの好みとは別の話ですよ。
でね、最近、中学高校生男子の
お客様が増えてきた!
それは、メインターゲット層の
お客様のお子様。
「駅前のカットとは仕上がりが違うね!」
と喜んでくださるのでわたしも楽しい♡
…だからね。
わざわざメインターゲットとかって言うのは
わたしの好みの話であって
他の層のお客様が求める技術を
提供できないわけじゃないんですよ。
ーー
話は変わりますが、
そういう繊細な年齢の方とおしゃべりすると
昔のことを思い出しますね。
おかくみこにだって、
中学高校時代があった。
ルーズソックスを履いて、
ラルフローレンのセーターを着て
ヴィトンの財布を持って
プリクラ撮ってから
マックへ行く時代があった。
楽しかったなぁ…
秘書とであったのも
この頃。もう20年前ですよ…
中高生って今も昔も
変わらないね。
おかくみこは不登校でした。
って、いっても半分くらいは行ってた!
もう学校が嫌で嫌で、
朝起きるのも辛くて辛くて。
でも、行ってしまえば
それなりに楽しく過ごしてた。
なんで不登校だったんだろう?
20年前ですから
そんなに不登校に
理解があった時代ではない。
叩かれて、怒鳴られて、
脅されても、
行きたくない時は行かなかった。
親に泣かれて、担任の先生は
病んでしまって…
(本当にごめん!)
あの、武勇伝自慢じゃなくて、
今も本質は変わってません。
少しは大人になった、だけ。
でね。
自分でも不思議なのは
どうしてそこまで行きたくなかったのか。
考えて考えて考えて、
出てきたのは。
①学校がいちいち遠い
②朝が起きれない
③待ち時間が嫌
この3つ。
たいしたことねぇー!（笑）
なんか歳とったら高尚な
もっともらしいこと出てくるかな、って
思ったけど
この3つの理由は今でも全部嫌。
勉強会とかいって、
開場してから開始までの微妙な時間とか
苦痛で仕方ない!（笑）
※だから、講座やってた頃は
勝手に前説で客いじりしてました。
暇が耐えれないの。
遠いのもダメなんです。
だから事務所はギリギリ駅近だし
自宅とも近距離。
朝は今もダメです。
イライラ無気力です。
だから完全予約制で
起きなくていい日を作ってます（笑）
ーー
だいたいさ。
おかくみこは不登校当事者として
この話を書いてます。
で、店で今の時代の当事者と
その親御さん、そして先生の立場の人の
話をよく聞く。
それぞれのケースで
それぞれの事情があるけど
当時の当事者として
思うのは、
休むなら全力で休めよ。
ということが言いたい。
ファッション不登校とか
ダサいです。
ていうかわたしも
そんな不登校じゃないけど…
1/3くらいは登校してたし!
(減った…さっき半分って言ったのに)
そしてさ、
おかくみこが言うのもなんだけど
繊細な年代なんで親御さんも先生も
心は寄せて、目は離してあげて。
学校にいきなさい。
どうして行かないの?
どこか具合が悪いの?
いじめがあったの?
そういわれる度に
行きにくくなるし、スゲー行きたくない
気分になるの今も覚えてる。
飽きたら帰って来るからさ。
なんかそういうもんなんですよ。
言葉に出ない、ってことは
本人にも理解できない感情や事情があって
それは他人には本当に心底
どうでもいいこと。
でもそのどうでもいいことが
本人にはなによりも大事なんですよ。
わかってもらおうとか
思わない。
休む方も全力で休んでね。
罪悪感とか大人になってからでいいし
無理に理由なんか言わなくていい。
受け入れるんじゃなくて、
受け流すのが不登校への良い接し方の
ひとつだと
おかくみこは思います。
ーー
たださ、店に来る不登校者には
その後の地獄を余すことなく伝えてる。
緩い中高生時代と違って
専門学校、社会人はマジでエグい。
いつまでも親や先生が守ってくれると
安心してたら大間違い。
でも、大丈夫。
誰にどんなに何を言われても
学校へ行きたくないと感じて、
(普通はそんだけ言われたら
学校へ行くよ。)
それを実行する実行力があるのなら
大丈夫よ。
終わり。
当時の先生もお母さんもごめんなさい。
ーー
予約状況/メニュー/お客様の声
スタイル紹介/こだわり商品
大阪心斎橋
千葉幕張の骨格補正カット・美容師
おかくみこです♡
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