お世話になっております。
朝仕事に出かける前、
玄関に綺麗な野花が咲いていました。
季節を感じ
たまにはキザなことをしようと、
目の前の綺麗な花を摘んで
朝から大切なあの人へ
玄関先の野花たちを
小さな花束にしてプレゼントしたわけです
こんなイメージ
朝から目を輝かせて喜んでもらいまして、
僕としても、喜んでくれたことで
テンションが上がり、
朝からこんなアメリカンスタイルをしたいわけですよ
とても喜んでくれた彼女は
この花はどんな花かな？
なんてウキウキしながら花を調べだしまして
俺も気になっていたので
神のような優しいまなざしで
どんな花だい？
なんて振り向くわけです。
僕の目にうつる
いつも綺麗な彼女の横顔は
悲劇のヒロインばりの
花束のトゲが胸に突き刺さったような面持ちで
この花
毒あるんですけど。。。
なんだいハニー？
だからっ、この花、
触ると、かぶれたり、
水ぶくれになるって。
あんなに素敵な朝が
こんなに爆笑と、悲痛な顔をもたらすなんて、
ロマンチックなんか
クソくらえっ
結局すぐに
捨てました。。。悲
洗い物以上のキレイさと素早さで
手を洗っていたね
あの幸せな時間は
人間という動物が生み出した
知識 によって破壊され、
今では美容室ガイアの
すべらない話
になっております。
あと3ヵ月はこの話使えるかな
毒を持った花から
最終的に
結婚式的なイメージまで
膨らませてしまった僕。。。
こんな妄想をさせる
毒を持ったキレイな花の
花言葉は
おろ
愚か
最高なオチをありがとよ
