私のお店を作る時、
デザインしてくれたのは、小学校からの友人
なので 私のバックグラウンドを知ってる。
彼女にどんなお店にしたいって聞かれて
自分の理想を語った。
彼女は建築士でもあるけど、
グラフィックデザイナーでもあるので
パンフレットを作る時もお任せした
どんな感じのお店かと一言でいえば、
自然治癒力を引き出す
1人1人、自分の体は自分で治せて
自分だけの使命(体質全て含めて)があって、
なにか不都合があった時、症状として出てくる。
それが病気。
体には氣が巡ってて、それを左右するのが感情
私はその巡りや、なぜその症状が出たかを
美容技術をもってお伝えする。
心・技・体
この3つのバランスが整って、前にすすむ。
私の役目は、気づかすだけ
髪の毛からのメッセージを、伝える。
整えて、身体を整えて 100%の自分を生きてもらう
だって 自分で治せるから。
その身体が機能を持って生まれてるから。
この話をして、みんな自分の素晴らしさに
気づいて欲しいって事、力説してました
その時、思わず自分の口から出たのが
最終目標は、
お客様がいなくなる事
って
カラーも、パーマもしない。
無くなればいい。
トリートメントも、する必要ない
ありのままの自分を堂々と生きる
って。
いやいやいや、店今から作ろうとしてるやん
って、自分に突っ込んだ
けど…、ホントの気持ち。
ノートに綴ってしまってる📔
可視化した文字は騙せない
来なくなればいいって、上から目線じゃなく
知らなかった事を知って、知識を共有して
個の力で歩けて、ブレない自分作りを手伝って
卒業してもらうイメージ
来なくなる、とは フラットな感情で
「お客様」と「美容師」の、上下なく
依存から共存 そういう趣旨でやりたかった。
人はどこか上下をつけてしまいたくなる生き物
善悪をつけてしまったり
来なくなれば良い。
めちゃくちゃ怖い感情だったりする
やっぱりこれを商売にしてる限り、
売り上げが減るのは困る。
けど…
矛盾の先の、共存の世界を見てみたい
来るなじゃなく、ホントにウェルカム
カラーもパーマも自分軸に戻ったならば、
どっちでも良い
ただ、過程で 一旦手放さなきゃいけない事あるね