私がいろんな事を知ったのも、
思いの外 波瀾万丈な人生だからか…。
当の本人は、けっして波瀾万丈じゃないと
思ってるんやけどね
早い話が経験値よね
で、人は極限になって
初めて知ることが多い。
極貧だとか、人生のどん底とか
一番は生死の境目だとか…
そっからの逆転劇はよく聞く
できれば、普通とよばれる世界から
ポッと楽しんで、常にハッピーよって人が
出てきてほしいもんですな
だって、苦労なんてしなくていけるなら
我が子達は それでいいと思う
うちの旦那は昭和の、ごりごりの野球バカ
いわゆる体育会系
そうすると 自分を正当化するべく
あの辛さに耐えたから 今の俺があるって
考えなわけ
子供達も それを味わうことで
成長するって思ってる
私は、その植え付けられた感情で
自ら苦しみ それを突破したから
そんな苦労はなくていいと思う。
結局、乗り越えないと 先がないのか
って思ってしまう。
アメリカ映画でのパターンよ
起承転結よ
楽しかったのに、事件が起こり
奇跡の逆転劇で 更に幸せを掴む…。
だから感動って
やっぱり苦労ないとあかん
あちらの世界を知るには
究極がないといけないんですね
今では、すべてが今に繋がってるからさ
なくてはならない出来事やけど…。
もっとゆるゆると流されて
生きてたら良かったなぁ…
起承転結の転が、人が中々味わったことが
ないぐらいの出来事じゃないと、「転」
にならない。
おかしな世界やなぁ