綺麗になるには、常々自分の
心のままに…
って言うてますが、オートマチックに
動いてしまってた私
自分がどうかなんてわからないんですよね
それを いちいち聞く訓練をした結果
随分とわかってきました。
自分の声って、聞いたことなかったら
わからない。
じゃあ、どうやって聞くか…。
一番手っ取り早いのは
五大欲求の一番下、生理的欲求
生きるための本能。
師匠は 赤ちゃんですよ
眠い。お腹すいた。トイレ。
これ、実はさ 大人になるにつれて
できてないんだよ
赤ちゃんなら、オムツやからしたい時にする
お腹すいたら泣く
眠くなったら、寝る。
大人のあなたはホントにできてますか
美容室でもあるあるネタ
ちょっと眠くなってきたなぁ…って
思って気分がいいのに、しゃべりかけられる
シャンプーなんて、ゆっくりしたいやん
それ「寝たいから黙って」って
言えてる
あっ、こんなきつい言い方したら そりゃ
人間関係おかしなるからね
「眠たいので寝かせてね」で、解決します
空気読めよとかは、気持ちを
解ってくれないって悲しさから来てたり
怒りに変わってたら 自分が自分の心に
従えてない証拠ですのでね。
そこも、自分の気持ちを知るルーツだから
気づいてくださいね〜
美容室に限らず、飲み会で眠くなっても
帰るなんて言えないし。
だるーい、心にも響かんミーティング
どんどん眠くなるけど、寝たら…
地獄みるわな
トイレも、学校ではなぜか恥ずかしくなって
行きたいときにいけないんですね。
なんなら授業中はダメって、休憩中しか
あかんかったり
ご飯にしても、朝は食べましょう運動や
残しちゃダメ
まぁ、ありとあらゆる制限があります。
もちろんのこと、社会生活ですから
無視はできないよ
極端にならないでね〜
できるときに、この声を聞くんですよ。
まずは、生きる基本から
これさ、案外しつけにきびしかった家庭の人
ほどできないんですよ。
本末転倒するんですよね〜
親は「ちゃんと社会に適応できる子」って
必死になればなるほど、ちゃんと出来ない子
自分が何したいかわからん子になる…
感情を抑えられるからね。
まずは、自分がどうしたいかの基本は
感情を聞く。それも一番下の生理的欲求
綺麗になる道はまだまだ続く…。