ハイトーンのカラーや縮毛矯正などでダメージを減らすにはダメージ軽減をする施術が重要になりますが、傷んでしまった部分にはダメージ部分の毛髪補強効果がのあるトリートメントでヘアケアをすることで改善することが出来ます。
従来のトリートメントは保湿や手触り重視型のトリートメントはケラチンや保湿効果があるトリートメント成分をいれてコーティングをして手触を効果が維持させるタイプのトリートメント。
最新のトリートメントは、髪の結合に熱反応で補強効果があるトリートメントが主流になっています。
髪の結合に補強効果があることでコーティング系トリートメントにくらべ持続効果が長く良い状態が維持できるようになります。
熱反応型トリートメントは、カラーやパーマなどとの相性も関係しています。
髪は弱酸性の状態が一番良いとされています。
カラーやパーマをするとアルカリ性になりますが、強酸性のトリートメントをやってしまうとストレート効果はありますがカラーが綺麗に発色しずらくなる場合やパーマがかかりにくくなる場合があるので相性が良くありません。
cactusでの熱反応型トリートメントはカラー、パーマ、縮毛矯正などとの相性もよい成分を取り入れています
主な成分では
●レブリン酸 イミノ結合で強度アップと疎水性にすることで健康な状態に近づけます。また結合水を増やす効果があるので保水量が増えます
●トステア 2023年に認可された最新のトリートメント成分で、3か所で架橋する効果があり毛髪補強効果が高く、髪の保湿力を向上させる効果があり乾燥やうねりの改善が期待でき髪にハリやツヤを与えます。
特に加齢によるエイジング毛の補強ケアとしても効果的です。
●マレイン酸、ジマレイン酸 s-s結合を再結合する効果がありキューティクルやコルテックスのcmcをはがれにくくする作用がり疑似キューティクルで手触りをよくする作用があります。
その他にもエルカラクトンやファイバーケラチン、などなど髪の状態にあわせた成分のトリートメントをしています。
レブリン酸などは色々な商材を試しましたが、現在取り入れている物は他の製品とは別物と感じるくらい補強、保湿効果は違いますし、施術のなかでどの部分で使うかでも仕上がりが違ってきます。
こういった成分は、あれもこれも全部付ければ良くなるわけではなく、付け過ぎもまたダメージさせる原因にもなるので、施術の工程がとても大切になります。
ダメージ部分の髪の状態を良くしていくには一回のトリートメントで素晴らしく良くなるものでもなく、繰り返しの施術で状態は良くなり、綺麗で手入れしやすい髪になります。
ブリーチやハイトーンカラー縮毛矯正のダメージだけでなく、加齢によるエイジング毛にも対応できるトリートメントですのでお気軽にご相談ください。
※ブリーチ剤や縮毛矯正剤などの薬剤塗布中は電話に出れないこともありますので、少し時間を置いてからお電話していただけると幸いです。
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