年齢を重ねるにつれ髪のボリュームがなくなり扱いずらくなってくる、表面にチリチリとした浮き毛やアホ毛が気になり髪質が変わってくるように感じるのはエイジング毛による髪質の変化です。
30代~40代ころから特に白髪が生えてくるころになるとザラつく白髪が気になると思いますが、黒い髪も水分量が少ない毛髪やキューティクルが多い所と少ない部分のある毛髪が生えてくるので、うねりやすい浮き毛が増えてきてしまい、これがエイジング毛といわれたりします。
こういった髪が多くなるとカラーやパーマなど薬剤に弱くなりダメージが大きくなりやすいです。
最近はトステアやレブリン酸などが配合された補強剤や保水に優れたトリートメント成分が配合されたヘアケア剤が多くなっていますが、カラーやパーマのダメージの方が負担は大きいので、艶のある綺麗な状態を保つには美容室での施術で大きな差が出てきます。
●ダメージの原因になるシスティン酸の生成を抑える
ダメージの原因になるシステイン酸は一度できてしまうとシスチン結合に結合できなくなるので、髪の強度に大きく影響しパサつきや枝毛、切れ毛の原因になります。
このシステイン酸の生成を軽減する施術がとても重要でマレイン酸(ジマレイン酸)レブリン酸で生成を抑える
ヘマチンも効果的ですが、カラーの色味によって相性がよくないデメリットもあるので、後処理でかなり薄めに使用する時もありますが使わない時も多くなりました。
●アルカリの残留、過酸化水素の残留を除去
過酸化水素の残留は後処理をすることで、アルカリ除去に比べると除去が容易でカタラーゼを使うことですぐに除去できます。
一部酸性カラーなどもありますが発色、色味でアルカリカラーが現在の主流です。
最近のカラーやパーマは臭わなくなった分、残留アルカリが揮発しにくくなっているので残留期間が長くカラー後の処理をしなかった場合2週間ほど残留するためダメージの原因になります。
特にアルカリ残留はシステイン酸の生成や髪を親水性(水分をはじきにくくする)にするなどダメージの原因や結合がゆるくなるなど、こういった残留物を適切に後処理をして残留期間を少なくすることでダメージは少なくなります。
アルカリを中和させるにはただレブリン酸をスプレーなどで塗布するだけでは中和することが出来ないため、アルカリ度に負けないアシッド剤も必要だったりします。
アルカリ除去、過酸化水素の除去は当店でも薬剤を使う施術にすべてにやっていますが、ホームケアでアルカリオフを強くおすすめするのはこういった理由があるからです。
そして美容室で使う薬剤の調整が重要になるのは、どんなにヘアケアを頑張っても必要以上に強い薬剤を使えは髪のダメージは大きくなり一瞬で壊れます。ビビリ毛やスーパーダメージ毛になれば良い状態にしていくのにかなりの時間と費用、精神的な面でも大変になります。
優秀なヘアケア剤、処理剤などもただ塗布すればよいわけだはなく、使いどころや適切な使用量で効果的に作用するので、髪の状態にあったヘアケア剤の使用や中間処理、後処理などの施術でアホ毛やチリつきの原因になるダメージを軽減していきます。
どんなに優れたトリートメント成分でも薬剤ダメージにはかなわないので、こういった施術や前回書いたトリートメント成分を使用してヘアケアをしていくのが良いと思います。
一生懸命ヘアケアのトリートメントをすることも大切ですが、ダメージさせにくい施術、やりすぎないヘアケアをした方が髪のダメージを少なくでき扱いやすい綺麗な髪になっていきます。
※ブリーチ剤や縮毛矯正剤などの薬剤塗布中は電話に出れないこともありますので、少し時間を置いてからお電話していただけると幸いです。
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