こんばんは、灰岡香奈です。私は、政治活動をする中でアメブロを始め、HP、FB、Twitterを使用して私の考えや活動を発信しています。ですが、全てのツールを使いこなしている訳ではありません・・・。試行錯誤して日々の発信をしています。ブログ読者の皆さんや、FB友達の皆さん、twitterのフォロワーの皆さんの応援メッセージのおかげで今の私が存在します。いつもありがとうござます。









先日、大阪都構想実現に向けての住民投票が告示されたことをFBに書きました。その際に、コメントをいただきましたので、私の考えを書かせていただきたいと思っています。








まず、最初にお伝えしたいことは、大阪都構想は、施設をつぶすのではなく、運営の統合をして、無駄を省くということです。私は、大阪維新政治塾1期生です。当時、大阪で講師の先生から多くのことを学びました。特に、堺屋太一先生から学んだことが胸に刻まれています。







20世紀は、規格大量生産の時代で、国が統一規格を定めて各企業に大量生産させる時代だった。 しかし、21世紀は『ニア・イズ・ベター』の時代となり、より個性的で好みに合った商品サービスを求める知恵の時代になった。学校や道路の規格、教育、医療福祉など、地域に合わせて消費者が選択できる時代に変わった。ということを教えていただきました。






私は地方議員を経験して、国からの上意下達に依ることなく、地域や個人が創意工夫をして、民間の自由な競争によって経済、社会を活性化していきたいと考えています。大阪では、大阪都構想の実現が地域の力を引き出す政治の第一歩と私は考えています。もし仮に私が大阪市に住んでいたら、もちろん『賛成票』を投じます。







日ごろ、政治活動をしている時に周りの人から良く言われることがあります。



『投票率が低いよね。』


『選挙にも政治にも関心がないんだよ。』と。



これからの日本を支えていく層=若者や現役世代にも目を背けずに、しっかりと向き合って活動していかなければいけません。私が挑戦した2013年夏の参院選では、『インターネット選挙運動が解禁!』となり、世間で騒がれていましたよね。(私だけがそう感じていたのかも知れませんが・・・)私も、投票率が上がることを期待し、積極的に発信しましたが、残念ながら広島県の投票率は、49%で低かったです。自分たちだけが盛り上がっていたことを今でも深く反省しています。







最後に、選挙で投票できる年齢を現在の20歳から18歳に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しですね。早ければ来夏の参院選から導入されます。約240万人の未成年者が有権者に加わることになりますが、どのような票の伸びに繋がるのでしょうか?前回と同じ失敗は繰り返したくありません。しっかりと、投票率を上げることも考えながら日々の活動に邁進して参ります。