こんばんは!灰岡香奈です。

先日FBにも投稿したのですが、2012年度の生活保護不正受給は、過去最悪の4万1000件。190億円に上りました!

毎年増加しています。

生活保護費を含めた社会保障費の増大は、国の財政を圧迫しています。

そもそも生活保護法は、なぜできたのでしょうか。

日本国憲法25条では、国民に対し、『健康で文化的な最低限度の生活』を送る権利を保障しています。そして、生存権の考えを実践するために、1950年に生活保護法が制定されました。

しかし、最低限度の生活を送るために制定されたはずの法律が、現在深刻な問題になっていますね。

私は、生活保護の支給額が、働く人の給料より高いケースがあるということが問題と思います。

これは、真面目に働いている人が不公平と感じますよね?絶対。

私は、

1⃣生活保護を受給しなくても、働ける世代が仕事を見つけることができる支援の強化。

2⃣生活が苦しい家庭のこどもへの学習支援の充実。

に取り組み、生活保護から1人でも自立できるような仕組みが必要と考えます!