皆さまこんばんは!ハイオカ香奈です。


アベノミクス『3本の矢』の成長戦略策定に向けて、各省庁が具体的に始動しましたね。


行政の過剰な管理や、縦割り行政が地方行政にとってどれくらい幣害になっているか、現実を直視し、地方のための成長戦略につながらなければならないと思います。


日本の行政システムは、個別の中央省庁が国から地方自治体にいたるまで、その管轄ごとに支配をしているピラミッド型になっています。


例えば、介護事業を始めるときの、申請書類の煩雑さで分かるように、行政の過剰な管理が問題になっています。


中央省庁の仕組みは、業種ごとに縦割りになっているので、許可や申請書類が多く、本業を圧迫しているのも現状です。


又、省庁間の役割もあいまいな部分があり、例えば、公園の遊具で事故をすると、


1対策改善は、教育を所管する文部科学省。


2安全を司るのは、厚生労働省。


3製品規格を規制するのは、経済産業省。


4建設設置を行うのは、国土交通省。


それぞれの役割があるということは、事故の責任の分散につながることを意味しますね。


私は、決定でき、責任を負う民主主義の観点から、地方分権を進め、省庁の縦割りを改め、民間の自由を阻む多くの規制を取り除いていく必要があると考えます。



























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