さて、初めて"お祈りメール"をもらったhainail。
なんだか「自分が要らない」と言われた気になりました。
同時に、「もし受かったとして、そこに本当に行くのか」も考えました。(これも大事なので、また書きます〜!)

hainailは自分の好きなことを考えました。
私は(今でもそうですが)、小説や漫画を読むことが大好きでした。大学受験期は、勉強せずに本や漫画ばかり読んでました(勉強してくれ)😂
「あ、出版社に行きたい」
そう思いました。
第一志望は超大手出版社に決めました。
早速、新卒の募集要項やネットで出版社の就活についてたくさん調べました。
その出版社は採用人数が10人以下くらいでした。
そして応募人数は10,000人ほどでした。
超大手ですから、「大学がすごいわけでもないし無理だろう」と思いました。また、"学歴フィルター"に引っかかる可能性も考えました。
しかし既にhainailは、調べていくうちにその企業が好きになっていました。
「応募なら誰でもできる、やってみよう」
そう思い、履歴書を書きました。

その出版社は、少し変わった履歴書でした。
応募人数が多いから目立つようなものにしよう、1回しか出せないなら自分の個性を存分に出そうと考えながら書きました。
他の企業も受けながら、何度も書き直しました。
やっと書き終わった時には応募〆切の日でした。

数日後、驚くことに書類審査通過の連絡が来ました。
落ちても仕方がないと思っていたので、その通知はhainailを勇気づけました。
次は筆記試験でした。
出版社の筆記試験はかなり特殊で難しいです。
筆記試験には2,000人ほどがいました。
残念ながら、筆記試験で落ち、面接までに辿り着きませんでした。


でもhainailは、不思議と悲しくありませんでした。
今も、「あの時あそこで受かっていればなあ」という気持ちもありません。
あの最難関とも言える採用試験を受け、受かった当時の就活生には脱帽します。

そのように思える理由は、全力で受けた結果後悔がなかったからだと思います。
応募する前から諦めた人は応募者以上にいたことでしょう。
私もそのうちの1人になりそうでした。
当時、「超大手、最難関企業を受けた」ことをhainailは友人に言えませんでした。当時の恋人にすら言っていませんでした。「その大学で受けたの?」と思われると思ったからです。

しかし、誰かに言う必要はないのです。
就活は結局"自分"がやります。
他の誰かが代わりにやってくれることもないです。「落ちるのも自分」だけど「受かるのも自分」、そして「受けるのも自分」です。結局"自分のための就活"なのです。そして、"就活を頑張って、自分で内定取れたんだ"という自信になります。

応募すらしないと、そもそも受かる可能性は0%です。hainailは勇気を出して応募し、受かる可能性を1%にしました。
勝負した結果はどうあれ、後悔はしません。

できるだけ、就活に「応募したらよかった」という後悔は残さない方が良い気がします(期間経過してたら「縁がなかったなあ」と思うかもしれません笑)。
面接や履歴書なら、「縁がなかった」「相性が悪かった」と言えますが、応募は違います。勇気があるか、それだけの熱量があるかどうかだと思います。でもその勇気や熱量は今出さないと、後から心に残ります。就活は、長いようで案外短いです。後悔ゼロは難しいですが、頑張ればほとんどありません!

恐らく私の即行動タイプは就活の時に培ったものかもしれません🤨
またこれは後述します!

アドバイスとして、ニュースや時事関連は毎日チェックした方が良いです❣️

また書きます✍️

💅ネイルチップ紹介💅
フォロワー様リクエストの星空ネイル🌌ありがとうございます!
上段はマグネットネイル、下段は天の川をイメージしています🌌めちゃくちゃ綺麗で可愛いです!