大学生のhainailは法学部にいました。

ゼミは民法ゼミで、特に民法を学びたかったわけではなく、好きな先生でゼミを選びました。笑


「法学部に行ったら弁護士になるの?」

そのような大きな夢はなかったです。

法学部かっこいいなーくらいの軽い気持ちでした。


「法学部の勉強って難しいんじゃないの?」

実際に難しいです。

判例や六法を用いて人を裁くことを学びます。

難しいですが、"法令遵守"の意識は植えられると思います。

大学の勉強は専門性が高いので、どの学部も難しいです。しかし、どんな学部でも楽しくて気怠く、忙しいけれど自由であることは変わりません。そして「時間はあるのにお金がない」「時間もお金もない」が常にあります!これから入学される方はお楽しみに!


さてhainailは、軽い気持ちで入ったうえに不真面目学生だったので、単位を落としまくりました。

大学3年で「さすがに卒業できなくなる」と思い意識を変え、授業もしっかり出て勉強しました。

試験前には判例判決を20個丸暗記もしました。笑


大学3年生は皆、就職活動を意識するようになります。

友人からも「就活どうする?」「何系受ける?」の話でもちきりです。

hainailもそのうちの1人でした。

父は保険会社で働いている、普通のサラリーマンです。父はとても仕事が好きで、楽しそうでした。その姿を見て当たり前に"会社員"になることを目指しました。

公務員試験や大学院に行くことは勿論考えていなかったので、民間企業の就活をスタートしました。


就活は、選択肢も自分自身の判断も一気に増えます。

企業もとても多く、自分たちがこんなに会社や企業に囲まれていたのかと実感します。

今まで気にも留めなかった街中にある看板やCMの会社名が目に入るようになりました。


就活は、一度今までの自分を見つめ直す、とても良い機会だと思います。

「自分の良いところって何?」「自分がしたいことって何?」「自分ができることって何?」「そもそも自分は何が好き?」自問自答を繰り返し、時には友人や家族に聞きます。



hainailは、まず『合同説明会』に行きました。

合同説明会(略して"ごうせつ"と言っています)は、何社もの企業が集まり、会社の説明会を聞けるイベントです。名前を一度は聞いたことのある大企業から、名前は聞いたことがないが社会人なら誰でも分かる大企業、優良企業が集まります。


私は行って良かったと思います。何社もの説明会を一気に聞くことができ、自分の興味を持った業種や職種(事務、経理、営業など)、会社を知ることができます。

実際、学生ってアルバイトで飲食店だったり、小売店の方が多いと思います。そのため、他の業界や職種をよく分かっていない方も多いと思います。

そのような方には強く合同説明会をお勧めします。

(マイナビやリクナビは企業が多いです。私はマイナビに行ってました。)


合同説明会に行ったhainailは、ある不動産会社の仕事に興味を持ち、2日間くらいのインターンに行くことにしました。

そのまま選考に進みましたが、SPI(※)で落ちました!笑

これが初めて落ちた経験でした。

まあその時は落ち込んだ記憶があります。

このまま選考に受かれば、同級生より1歩リードできると思ったのです。

落ちた後の切り替えは後のブログで後述します。

皆さん、SPIは早めに勉強した方が良いです。

テキスト等は書店に売っています!

※SPI…企業の選考時に行われる適性検査。大体初めに行われる。


ということで、『hainail 初めての就活、落ちる』でした!

次回もお楽しみに!



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