NASCAR大改革? | 日日不穏日記・アメブロ版

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gooで公開している同名のブログ(主に身辺雑記)とは別にモータースポーツに特化して立ち上げたブログ。現在はNASCAR推し。YouTubeで全36戦を追いかけます。オフシーズンは、他のモータースポーツの記事も書きます。

 気づいたら、マカオGP以降、このブログを放置していた。カール・エドワーズの電撃引退を知ったのも、4、5日経ってからだし、モータースポーツ関係のサイトをチェックするのを怠っていたからだ。

 

 そもそも、NASCARもスプリントカップじゃなくなってんのね。モンスターエナジー・NASCARカップシリーズだって。

 

 スプリントが冠スポンサーを降りるって話は、前から聞いていたけども、モンスターエナジーって、カート・ブッシュの顔しか浮かんでこないぞ。

 

 で、ストーブリーグの話題はエドワーズが引退した後のジョーギブスレーシングの後釜は、ダニエル・スアレスに決定。

 

 あとはヘンドリックは現状維持(デイル・ジュニア大丈夫なのか?)、スチュワート・ハースは引退した親分の後にクリント・ボウヤーが入り、フィードにスイッチ。

 

 本家:フォードのペンスキーも顔ぶれは変わらず、グレッグ・ビッフルは、ラウシュを離脱。このまま引退なのだろうか?

 

 そして、問題は、NASCARのシリーズのフォーマットがかなり大きく変わること。チェイスがプレーオフと名称が変わり、3戦ごとのノックアウト方式は変わらないものの、プレーオフポイントがRound of 8まで持ち越し。
 
 

 レギュラーシーズンも2つに分け、それぞれのステージのトップ10にチャンピオンシップポイントが加算され、第26戦のリッチモンドの時点でのチャンピオンシップポイント上位10人にプレーオフポイントを加算。

 

 チェイスに進出出来るのが16人というのは変わらないものの、勝利至上だったここ3年のフォーマットからは大きな転換にはなる。

 

 今までは1勝すれば、チェイス確定。ここ2年はカイル・ブッシュや、トニー・スチュワートのように開幕戦から欠場を続けたドライバーが、ポイント30位以内で滑り込めたが、今後はまず無理っぽい。

 

 ただ、この動画も不評だし、あれこれ調べても、複雑すぎて分からない。モータースポーツ系のブログでは、レースそのものを3つのセグメントにするって書いてあるものもあったし。

 

 さすがにそこまで人為的な操作をするようなレース(オールスター戦形式)になるんだったら、僕はNASCARの視聴を止めるよ。

 

 去年のシャーロットのような独走レースなんて、シリーズ中ごくごく稀。誰が勝つか分からない演出は、NASCARの醍醐味。ただ、あまりにやりすぎると逆効果になることはお忘れなく。ファン目線を大切にして、頼むよ。