今日、1月28日はインディカードライバー:佐藤琢磨選手37歳の誕生日。
去年は、2002年のF1デヴューから13年目で、オープンホイールのトップカテゴリーであるインディカーの伝統的な市街地コース:ロングビーチでついに悲願の初優勝。
続くサンパウロで、あと一歩で優勝という2位表彰台に立った後は、苦戦の連続でシリーズランキング17位に終わったものの、日本のモータースポーツの歴史に名を刻む活躍。
AJフォイト・レーシングでの残留も決め、再び頂点を目指す戦いに挑む。
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琢磨選手の37歳という年齢は、F1を引退したマーク・ウェバー(1976年8月生まれ)と5カ月違い。F1よりも、キャリアが長く続けられるインディカードライバーの中でも、晩年に入りつつある。
もちろん、トニー・カナーン(1974年12月)やエリオ・カストロネベス(1975年5月)、ファン・パブロ・モントーヤ(1975年9月)という“先輩”はいるのだが。
信頼の篤いチーム2年目で迎える今年は大きなチャンスであるとともに、正念場でもある。去年以上の活躍という高いハードルを易々と越えて欲しい。頼むよ!