結局、勝ったのはベッテルだった。可夢偉、驚異の追い上げで10位入賞! | 日日不穏日記・アメブロ版

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 ベッテルの連続PPを止めたウェバー。地元で復活したいアロンソ、スタートで優位に立って<勝利の方程式>を崩したいハミルトン。トップに立ったのは、4位から、素晴らしいスタートを見せたアロンソ。ベッテルがそれに続き、ウェバーは3位に落ち、ハミルトンは4位に後退。

 可夢偉は左リアタイヤのパンクでオープニングラップでピットイン。予想外の展開でレースは始まる。

 2回目のピットストップでベッテルがアロンソを逆転、ハミルトン、ウェバーが続く。



 レース中盤以降は、ベッテル、ハミルトンが接近戦。後方で、アロンソが厳しい戦いを強いられ、ウェバー、バトンに差を詰められていく。同僚のマッサはかろうじて入賞争いをしている状況だから、フェラーリのポテンシャルは、かなり低いのではないかって感じられる。

 結局、マッサは、ギアボックストラブルでリタイア。

 

 可夢偉は、ルノーのペトロフをオーバーテイク、同僚のぺレスを追うが、同じルノーのハイドフェルドに抜かれて10位入賞。この状況で結果を出すのはさすがだ、凄い!

 優勝は、猛追するハミルトンを抑えきったベッテルが4勝目。バトンが3位、ウェバーは4位に終わる(レース詳細)。アロンソの5位は、アロンソをもってしても・・・ってところだろうか。

 タイトル争いは、レットブルVSマクラーレン。ウェバーの結果が出ないところが気になる。