夫婦でいつもの遊水地へ

今年は例年に比べて桜の開花が遅く、東京や横浜では３月末から４月に入りようやく開花宣言が出た。昨年と比較すると１０日余り遅かったため、今年のお花見の見頃は４月上旬になり、５日には東京の上野公園と千鳥ヶ淵へ一人で見物、６日には歩こう会仲間５名で横浜の大岡川沿いの見物に出かけた。ただ、いずれも満開にはやや早く５～6分咲きだったが、それでも十分にお花見を堪能できた。これで今年も終りかと思いきや、毎年訪れている我が家近くの遊水地土手の桜が気になり、今日の昼食時に夫婦で弁当を持参してお花見を楽しむこととなった。私は何度もお花見を味わっていたが、家内にとっては今年初めてのお花見であり、満開の桜を期待したが、あいにく昨日の春の嵐で多くの花びらは散り始めていた。それでも短時間のお花見だったが、桜と菜の花のコントラストを満喫することが出来た。ちなみに、昨年も夫婦で弁当を食べながらのお花見を楽しんだが、３月３０日で満開はやや過ぎた頃だった。遊水地土手の桜見物の後、近くの幼稚園の前の桜も見たが、ここもすでに盛りは過ぎていた。昨年も書いたが、これで今年もまた我が家のお花見は無事に終わった。

遊水地土手の桜と菜の花

幼稚園前の桜

今年最後のお花見