最近の話題より
5月も中旬を過ぎ、めっきり初夏の陽気になった。衣替えはすでに「ゴールデンウィーク」中に済ませ、長袖から半袖のシャツで過ごす毎日である。趣味の一つであるゴルフを楽しむのも今が絶好の季節であり、今月に入り8日、15日と2週続けてプレーを楽しんだ。ゴルフも以前はスコアが100切りをしていたが、昨年頃から100切りが出来なくなり、110超えも増えるほどだった。それでも健康維持を兼ねて練習場通いは続けており、特に弱点であるアプローチには必死で取り組んで来た。その成果もあって、最近は100前後のスコアまで戻って来たので、今は大胆にも目標を100切りどころか90切りと高くし、以前よりも真剣にゴルフに向き合っている。
ゴルフに真剣に向き合っていると言えば、私と同郷でファンでもある女子プロゴルファーの河本結選手は、多くの女子プロの中でもそのストイックさで知られており、ゴルフに向き合う姿勢は、恐らく今の女子プロの中で最たるものであろう。そんな河本選手がちょうど一週間前の「母の日」に、4大国内メジャー大会の一つである「ワールドレディース・サロンパス杯」で優勝し、初めてメジャー制覇をするとともに、通算5勝目を挙げたことはこれまでに無く感激した。メジャー初制覇後も「ゴルフをやっている限り満足しない」と話し、優勝しても現状に満足せず、さらに上を目指す姿勢を強調するとともに、「過大評価しないように」と冷静に受け止め、自分のゴルフを確立していく途中段階と位置づけている。
話は逸れたが、最近の新聞やニュース報道での「気になる」話題をいくつかピックアップしてみることとした。初めは、「皇位継承問題(皇位継承する資格を持つ人物が不足もしくは不在になる可能性がある)」である。安定的な皇位継承の解決策として、現在与野党で以下の2案について検討中であり、今国会中に皇室典範改正案の成立を目指している。
1つ目は「初代天皇の男系子孫」の原則 (万世一系) を維持したまま、候補者の範囲を拡大する。すなわち、過去に皇籍離脱した男性およびその男系子孫(いわゆる「旧皇族」とその男系子孫)を皇籍復帰(ないし皇籍取得)させ、男系継承 (万世一系) を維持する。2つ目は、「初代天皇の男系子孫」の伝統・原則を「現皇室メンバーの子孫」へ変更する。すなわち、初代天皇の男系子孫でない民間人男性の皇族入りを解禁し、 歴史上まったく前例のない男系(父系)以外の皇位継承(いわゆる女系天皇・母系天皇)を認める。
次の話題は、袴田事件などの長期化した冤罪事件をきっかけに「再審制度の見直し」が必要となり、法務省の法制審議会で再審法改正の議論が行われ、政府は15日、再審制度を見直す刑事訴訟法改正案を閣議決定した。主な見直し点は、「検察官の不服申し立て(抗告)」(再審開始決定に対する検察官の不服申し立ての原則禁止)(不服申し立ての是非を裁判所が審理する期間は1年以内)、「証拠開示の義務化」(裁判所が当事者の請求を受け、検察官に証拠開示命令を出すことを義務化)(開示された証拠を再審請求手続きに使う以外の目的で他人に渡すことなどを罰則付きで禁止)」などである。再審に関する刑訴法の規定は戦後一度も見直されたことはなく、政府は今国会での成立を目指す。
その他の気になった話題として、5月14、15日に中国の北京でトランプ大統領と習近平国家主席による「米中首脳会談」が行われた。しかし、その成果と言えば、「両首脳が建設的で戦略的な安定関係を構築するという大きな方向性で一致した」「台湾をめぐるアメリカの基本方針を変更しない(現状維持を前提にしつつ、中国側と緊張管理を図る)」「通商(関税)・経済対話(産業政策)を巡る協議の継続」などであり、具体的な合意・成果は無かったと言ってよい。
さらに、個人的な話題として、今年6月に米国などで開催される1FIFAワールドカップに、同郷(愛媛県)の長友佑都選手が、メンバー26人の中の一人として選出されたことである。4年に1度開催されるが、今回で5回目であり日本人として最多出場というから恐れ入るとともに、何とも喜ばしく誇りに思う。長友選手は、「今回で5回目の選出ですが、こんなに緊張したことはないというくらい緊張しました。ありきたりかもしれませんが、選出していただき本当に感謝の気持ちがすごく出てきました。家族もそうですし、FC東京のチームメイト、スタッフも含めて、ファン・サポーターのみなさんの声もそうですが、本当にみなさんの支えがなかったらここまで来ることはできませんでした。もう感謝しか出てきません。本当に『ありがとう』ということを、みなさんに伝えたいです」と感謝の気持ちを語った。
長友選手は選出された際に、中学時代の恩師へLINEで「W杯で暴れて必ず恩返しします!」と喜びを伝えると、恩師から「前人未到の5度目のW杯の舞台を思いっきり楽しみ、暴れ回ってこいよ!」と返信が来たそうだが、長友選手には是非とも本番のピッチに立って大活躍を期待したい。