ある俳優さんのエッセイを読んだ。

少年の頃、リトル・リーグ⚾に通っていたとのこと。

レギュラーを目指し、毎晩欠かさず100本の素振りをした。

上手い子はいっぱい!

それでも監督さんは努力は評価して下さっていたのだろう。

「僕が、試合に出してもらえるときは、負けが決定している最後の打席。

 僕が3本の空振りをして・・・試合終了!」

それを読んですっかりその人のファンになってしまった。

 

    夜の素振り見守っている木の実かな   紅茶