昨日の書のお稽古で

羊羹 と書いた。


羹は、あつもの と訓読みで。

すごく縦長になっちゃう字でしゅ。

最後の左払いと右払いを

敢えて横方向に書くことで

字の長さを誤魔化すんでしゅ。




水羊羹をイメージして

ちょっとさっぱり目に。


厚切りにした黒羊羹は

冬のイメージあるからなー。

その場合はも少し太くぽってりと。



3年越しに稽古にさそっていた長女が

やっと、行ってみるかなーって

お稽古一緒に行った。

彼女は 鰻 と書いた。

師匠が、なぜこの字を? と聞くと

食べたいから好きだから

というシンプルな答えに

師匠は感動してくれました。

初めて書のお稽古に来る人は大抵

自分を隠す字を書くんだって。

例えば

夢とか。心とか。凛と とか。

部屋に飾れるような意味の字なんだって。

鰻 は、単に好きだから。食べたいから

この理由に

真っ直ぐな性格が読み取れると笑笑


彼女にも仕事以外で集中できる場を

持って欲しいからと思ったから誘ってたけど

入会するみたいで、

師匠に筆を選ぶのをお願いしました。

うれちかった😆


鰻と羊羹で

変わり者母娘で申し訳ないわ😅