今頃の季節には

秋田の山々には(山に住んでたほぼ)

百合の花がたくさん自生していて

斜面を細心の注意を払いながら

百合を採ったものだった。

たくさんの百合を家中に飾り

百合の濃い香りでむせかえるほど。


夏の香りだったな。




わたくしを眠らす百合の香は麻酔

秋尾