6月19日は桜桃忌「太宰忌や跨線橋から富士仰ぐ」

 

おはようございます。
梅雨晴間、25℃
霊峰富士方面に向かい四方拝、八宝菜
疫病退散、家内安全、国家安康
世界平和、一病息災、経過良好、
被災地早期復興を祈ります。

鷹羽修行先生。 
 享年93歳、「老衰」と聞いています。
NHK全国俳句大会の名司会が懐かしいですね。

さて、川口駅前「業務スーパー」で購入した、
キリマンジャロ珈琲をたっぷり淹れて、朝のしりとり俳句です。

  草相撲   
(「草相撲」は季語らしいです。)
(河童は相撲好き、小生も何番かとりました。
 『河童』って言うあだ名のとしお君、強かったー
 いまごろーどうしているかにゃー)
 
相撲(すもう《すまふ》)  【季語の分類一覧】
角力(すもう《すまふ》) 宮相撲(みやずもう《みやずまふ》) 
草相撲(くさずもう《くさずまふ》) 秋場所(あきばしょ《あきばしよ》)
 九月場所(くがつばしょ《くぐわつばしよ》)
 
「秋-生活」の季語
武技の一つ。古く旧暦七月に宮中で相撲節会(すまいのせちえ)が行われ、
叡覧(えいらん)があったため秋の季語となった。
また、農耕儀礼では七夕に神前で相撲をとって豊凶を占った。
室町時代には職業相撲が発達、興行化された。
神社の境内などで相撲をとるのは宮相撲・草相撲という。
 
やはらかに人分け行くや勝角力 几董
合弟子は佐渡へかへりし角力かな 久保田万太郎
少年の腰のくびれや草相撲 小坂順子

合本 俳句歳時記 第四版  (C) 株式会社角川学芸出版 2008
 
「草相撲」をいただいて

草相撲負けた子たちの泣き相撲
草相撲終えて囲むやちゃんこ鍋・・・季重なりー
草相撲終えて囲むやBBQ(バーベキュー)     哲菴


「バーベキュー」または「焼肉」でおあとよろしく。

写真は、坪田譲治「かっぱのはなし」ちょっと怖い話。
暗記して「語り聞かせ」に使ってます。結構子どもたちに人気あります。