6月12日はエスペラントの日

 

おはようございます。
暑い朝です。24℃ 今日も夏日。
霊峰富士方面に向かい四方拝、八宝菜
疫病退散、家内安全、国家安康
世界平和、一病息災、経過良好、
被災地早期復興を祈ります。

おー、鹿島ですか。
鹿島アントラーズ応援に、東京駅八重洲口から
長距離バスに乗って出かけたことがあります。
結構長い時間でした。また行きたいです。

芭蕉翁に紀行文「鹿島詣」あり。
貞享4年(1687)芭蕉44歳、8月14日、芭蕉が名月を見るため、
門人曾良・宗波を伴い鹿島、潮来方面へでかけました。
深川芭蕉庵から舟で行徳へ。陸路で八幡・釜ヶ井(谷)・布佐。
夜舟で鹿島根本寺に至りました。
翌日、鹿島神宮に参詣し、芭蕉参禅の師といわれる仏頂和尚を訪ねて1泊し、
雨間の月見をしました。

月はやし梢は雨を持ながら
寺に寝てまこと顔がほなる月見哉
芋の葉や月待まつ里の焼畑

  俳人は、旅に出ねばよい句はできませんね。

さて、モカ珈琲をたっぷり淹れて
朝のしりとり俳句です。

月下美人 
(最近は、悪夢ばかり、寝るのが怖いー(^^ゞ)
「月下美人のスープ出にけり旅の宿   哲菴」

息を詰め  

「息を詰め」をいただいて

息を詰め翡翠待つやカメラ持ち   
息を詰め判定を待つナイターよ
息を詰め診断を待つ薄暑かな           哲菴


「薄暑かな」または「薄暑」でお後よろしく。

今日は、暑いので、引きこもって

WEBバーチャル「鹿島詣」しますかねー。

写真は、月下美人のスープ