「東日本大震災の日」は、関連季語「東日本大震災忌」「三月十一日」とともに

「新版角川俳句大歳時記」春の巻に収められた。

 

東日本大震災忌 狼声ろうせい す 高野ムツオ

 

こんばんは。
きょうは、ポカポカ散歩日和
ご近所の紫木蓮が満開です

大相撲三月場所が始まりました。
上位陣が軒並み破れる波乱の幕開けです。
若手の活躍するチャンスです。

さて、BS日テレ「こころの歌」を見ながら二人カラオケ。
合間合間のしろとり俳句です。



遠回り  
(「月がとっても青いからー
 遠回りして帰ろー」
昭和30年菅原都々子、100万枚の大ヒット曲。
懐かしいので、全歌詞引用します

作詞:清水みのる、作曲:陸奥明、唄:菅原都々子

1 月がとっても青いから
  遠まわりして帰ろう
  あの鈴懸の並木路(なみきじ)は
  想い出の小径(こみち)よ
  腕をやさしく組み合って
  二人っきりでサ帰ろう

2 月の雫に濡れながら
  遠まわりして帰ろう
  ふと行きずりに知り合った
  想い出のこの径(みち)
  夢をいとしく抱きしめて
  二人っきりでサ帰ろう

3 月もあんなにうるむから
  遠まわりして帰ろう
  もう今日かぎり逢えぬとも
  想い出は捨てずに
  君と誓った並木みち
  二人っきりでサ帰ろう

では「遠回り」をいただいて

遠回り二人で愛でる早桜
遠回りしても逢いたき紫木蓮         哲菴
(遠回りしても遭いたいモノ、人はたくさんありますね。)
「紫木蓮」または「木蓮」でお後よろしく

写真は、ご近所の紫木蓮