2月12日は初午 | 俳人二百面相

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俳句大好き人間の俳句日誌です。

2月12日は初午

 

今晩は。
今日は、初午。2月酔櫻會句会で王子稲荷吟行に。
自転車組と南北線電車組に別れる
  小生は電チャリ組 (^^♪
イヤー、休日とあって大変な込みよう。200Mの行列
予定していた石鍋商店の葛餅も長蛇の列。、

扇屋の厚焼き卵もすでに売り切れ。(; ;)ホロホロ
あきらめて、反対側の装束稲荷へ。ここは空いてたー。
早々に、 安居酒屋 東十条北口 「焼き鳥日高」へ
独り三句出し、一句は兼題「初午」二句は当季雑詠{冬・春)
六句選、特選無し。
初午や門前永き人の列
買い食いも子等の楽しみ牛祭
消防車控えておりぬ午祭
 初午や無冠のオヤジ吠えにけり
初午や耳のかたちの油揚げ
初午の瓦煎餅三種味
 初午や王子二小のパトロール


さて、BS・TBS「吉田類の酒場放浪記」を見ながら
夜のしりとり俳句です。

つばくらめ  
(オー、昔懐かし、「銀座の燕」

「夢淡き東京」
 作詞:サトウハチロー、作曲:古関裕而、唄:藤山一郎

1 柳青める日 つばめが銀座に飛ぶ日
  誰を待つ心 可愛いガラス窓
  かすむは春の青空か あの屋根は
  かがやく聖路加(せいろか)か
  はるかに朝の虹も出た
  誰を待つ心 淡き夢の町 東京

「つばくれめ」「つばめ」を戴いて

 燕来る頑固爺いの餅菓子屋     哲菴・・・赤羽「伊勢屋」さん。

「餅菓子屋」または「餅」または「菓子」で
お後よろしく。

 写真は相続稲荷、火伏凧