12月22日は阿波野青畝忌 | 俳人二百面相

俳人二百面相

俳句大好き人間の俳句日誌です。

12月22日は阿波野青畝忌

 

 阿波野 青畝(あわの せいほ、

1899年(明治32年)2月10日 - 1992年(平成4年)12月22日)は、

奈良県出身の日本の俳人。本名は敏雄[1]。旧姓・橋本。原田浜人、

高浜虚子に師事。昭和初期に山口誓子、高野素十、水原秋桜子ととも

「ホトトギスの四S」と称された。「かつらぎ」主宰。

  • さみだれのあまだればかり浮御堂(『萬両』)
  • 葛城の山懐に寝釈迦かな
  • なつかしの濁世の雨や涅槃像
  • 露の虫大いなるものをまりにけり
  • 狐火やまこと顔にも一くさり
  • 水ゆれて鳳凰堂へ蛇の首(『春の鳶』)
  • 牡丹百二百三百門一つ(『紅葉の賀』)
  • 山又山山桜又山桜(『甲子園』)
おはようございます。
4時起き(トイレ起き)して二度寝。
先ほど、カミさんに尻を蹴飛ばされて起き出しましたー。
寝床で霊峰富士方面に向かい、四方拝、八宝菜
疫病退散、家内安全、国家安康
世界平和、一病息災、経過良好を祈ります。

  オー、プロ級の年賀状。かっこえーなー。
キース・へリング展がバックなのがシュール (^^♪

「鶴彬」ご紹介感謝。凄い作家ですにゃー
「獄死」ですかー 小生も読んでみます。

さて、洗濯機回している間に朝のしりとり俳句です。

 スニーカー 
(おー「ペアで揃えたスニーカー」   マッチのスニーカーブルース (^^♪
 小生は「アディダス」、走って「アゴダス」(顎出す)
  「スニーカーペアで揃える年用意    哲菴」
   ↓
年つまる   
(オーペアで揃って「通院」ですにゃー)

  「年つまる」「つまる」をいただいて

年つまる投句もつまるけふ冬至    ・・・オー、「冬至」は12月の兼題だにゃー
年つまるつまらないのは我が俳句 い・・・自画自賛です。
年つまるまだまだ元気明日がある   哲菴


「明日がある」または「明日」でお後よろしく。

写真は、川口の木、安行桜の黄葉